図書館

4冊返して5冊かりてきた

 

もうオレは開き直っているので借りても全部よまなくていいのである

今回の4冊はそれぞれに部分的に読み

ちゃんとたのしかった

ボイラーの解説本

萩尾先生のエッセイ(大島弓子さんの漫画には風が吹いている)

梨木さんのエッセイ(つかれてるときに夢をみたら治ってきた話)

村田さんのエッセイ(不完全なわたくしは大人になり不完全なまま小説を書いているがそれはわたくしがこどものころに完全な大人を求めてどこにもみつからなかったけれどもいろいろな小説をよみ不完全な大人たちが絶望し絶望について小説を書いていてそれを読むことでなんとか生きながらえてきたのでわたくしも大人になり不完全な大人のままで小説を書くのである)

そういった

糧を

オレは

得ているのである

 

今回は5冊かりた

家が放置される話の新書2冊(ペア)

間取りには決まった数字があるの本(トイレの先端から100㎜で紙!)

木皿泉さんの小説(泣いて 人の死が人の死ぬまえにわかってしまう)

圧力容器についての本(もちろんボイラーも圧力容器ですから)

 

なんにでも興味がある

だいたいのことには興味がある

世界全体を理解したいと望んでいる

そうはいかんざき