しかし望むものは金で買えるものではなかった

のです

 

 

(金で買えるならば買っていたであろう)

(いま貯金がのこっていることが反証となる)

 

しょうがないね

 

米くってうごいてうんこして寝るあたりがせいぜいだが

それは原始的なほうの快感で

美術とか面白い小説とかの「近接外部」はそのつぎ

だよね

 

オレは考えていたわけだよ他人様はいったいそういう

「他人からの承認をリアル対面で求めるような発想」は

どこからきたのか?

だれもがそれを経験するのか?

 

どう考えてもオレの父がそれを渇望しているようには見えないのだが

それはオレがまだ全貌をみていないだけのことだろうか

 

(もちろんそれはおおいにありうる)

 

さっさと『ネット右翼になった父』を買わなくては