構想2

まあしかしさっきの書いたエントリに

オレの個人的な恥ずかしいような経験はだいぶ含まれてるし

聡明な女性にふられるみたいなことは一度や二度ではないし

そういうのが沢山積まれていれば自然と

にじみでてくるルサンチマン

みたいなこともあるだろうし

 

まあだからこそ「これまでにあったこと」を

そのまま書こうとして

実際には書いてみたら「これまでにあったこととは違うこと」に

なっているのかもしれないし

書けるものしか書けんだろうなあとも思うしね

 

単純にいま記憶にあるもの新しいものを

記憶から呼び覚ませばそれはあとで財産になるのかもしれないしね

 

きょうは「ビニールひもを引っぱりだしてそれをひっかけて切る刃」の工作と

「冷却塔が冬のあいだ水を抜いてあったがそろそろ冷房運転するので水を

あらためて入れるためにドレンのバルブを閉める作業」をやったりしているわけで

それは別に仕事だってだけだが

まあそれでも一般の人生にはなかなかないものだろうてのう

 

お仕事ってのはそういうもんだけどね

『渡良瀬』がすごく面白かったのはそういう「特質あるお仕事」の小説である

ことでもあるのだった

そうだよねえ~

まあ妻との不仲が大きいアレだったけどね心いためる

やつ