わからんこと(美術)

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この展覧会での

松元悠さんの絵なんだけど

人物の顔が

(その

申し訳ないが 気持ち悪さの感覚が)とても

あの人の絵を思わせる

んだ

石田徹也の絵画

似てないって?そう思ってしまったんだから

似てないとか言われてもオレは似てるところを

みつけてしまったんだよ感覚で

そのくらいネットで宣伝の画像みただけでも

イヤな感じを強く思わせるってすごいことだと

思うわけです

こまった隣人って感じですよ

 

もうひとつ

 

荒川修作は本当にオレにはわからんなあと

おもいながら養老生命反転などみてきたわけだが

それこそ奈義現代美術館もそうで屋外展示というか

 

そして今朝みつけたのは無料の美術館

岐阜現代美術館ですが

やすみの多い美術館で

なんなら美術館ではないのかもしれないくらいの

いや美術館だけど無料って???

場所は岐阜市と犬山の間くらいらしいが

案内アクセスがタクシーばっかで

いちばんちかい駅が名鉄三柿野で9km

越美南線のほうがちかいんでねえの

どっちにしろ山の中です

篠田桃紅コレクションあるそうだが

常設はしていない

すればいいのに

お金とってさあ

 

まあいろいろ意向が

 

まあそこで荒川修作展やってるんだけど

わからぬ・・感じが

興味はあるんだけどね

 

さてその越美南線が出るのが美濃太田

ここは「美濃加茂市」の中心である

 

加茂

 

という地名は全国ほんとうにあちこちにあって

 

岡山のあっちにも美作加茂というところがある

因美線である

昭和3年に「因美南線」として津山~美作加茂の間が開業

そのころ先に鳥取方面からの線路はあったがそれにより「因美北線」

と改称した

そして昭和7年に智頭から西南方面に進んだレールがつながって因美線

全線開業したのであった(そのときに那岐駅とかも開業した)

 

国鉄好きの間ではだいたいはあはあなるほどと思う歴史であって

たいてい北からつくったり南からつくったりして

あとでつながるところもあるし

最終的につながらないまま廃線するところもたくさん

計画だけあってなんもしなかったところもたくさんある

さっきの越美のやつも

美濃国越前国をつなげようということだったわけで

 

つまり昭和初期とかの日本ってやつで

まあ

そうね

マジで富国強兵とかいってたんじゃないの

国をつくり諸外国に負けないとかいってたんじゃないの

いまもいってるやついるけどさ

「富国強兵」スローガンの最初の登場は

明治だろうけどさ

いやさ

幕末かららしいね

まあ「兵」のほうが重点だったみたいだけど

 

国の中のインフラの建設の野望というかそういうふうにしたい欲が

ある

ある人がいたわけでそれは建設省とかそういう省庁の

遺伝子というかねえ=~

あったんだと思うよ行政ルサンチマンみたいな

ぜったいそうするんだみたいなやつね

財務省なんでんかんでん国の発展とかどうでもいいから税は

からしぼりとりまくるぜ法人税はのがれてるやつをみのがすぜ

外形標準なんてとんでもねえぜ

みたいな思想ね

 

いまやインフラは後退縮小現状なんとか補修しまくり時代に

はいったわけだが

補修だってつかいながら補修って大変だべ

なあ

 

美術の話だったのにだいぶ遠くまできた