ひろいよみディスタンクシオン

「みだしなみ」「衣服の費用/食事の費用」など
それ自体は生存のために必要とはいえ生きるだけのためなら金をかけすぎなくても大丈夫なものー

に金を掛けている階級が上流でありそうじゃないのが下流
下流のほうが女性の服のサイズが大きくなるー

とかね

下流は衣服より食事に金をかける

上流は食事より衣服に金をかける

(もちろん上流は最終的に食事もごうかだが人間は食う量はそんなに

かわらないですよね同じ人間ですから)

’(でも衣服はある意味では上限なしに買うことが可能・・・)

 

庶民にとっての衣服とは「機能」であり「長持ちするもの」を買う

しかし上の人にとっての「衣服」は象徴であり礼儀なんだってさ

あとスタイルかね?

 

上巻の326Pあたりですね「慣習行動のエコノミー」


ディスタンクシオン』面白い

 

つまるところ人間の自由とは何か

どこが「外部要因がそれを(知らないうちに)決めちゃった」もので

どこが「そうではない」ものなのか

 

オレがこないだから「家族」の「支配的影響」について

書いてたのもそれは別に思いついたからではなく

ディスタンクシオンを読んで思ったことってことだけで

 

しかしフランス人の上流の人はやはりというかなんというか

「ガウン」をたくさんもってるのね!

 

一方でフランス人の下流といいますか「労働者」(肉体)農業とか工業とか

の人は「カナディエンヌ」というのが普通なんだってさ

羊の皮が裏付きになってるジャケットらしいぞ

あとフランスでは「作業着」はブルーが普通なんだってさ

フランスにもワークマンとかあるのかな

 

フランスといえばアフリカ系移民であり

移民はパンにマヨネーズぬりたくって腹を満たすってきいたことある

日本においては醤油メシとかマヨめしとかですが

日本人は貧民でさえうまいもん食ってるのな

 

まあ明日いったんかえそう

あるいは

いま夜の散歩でポストにいれてこようかな

 

また絶対かりるしね

 

基本文献ってやつで