映画「パール」について

TOHO日比谷

っってミッドタウンビルのなかなんですね

横長の窓の外に日比谷公園って

豪華すぎる

 

さてパール

A24

ホラーコメディです

ネタバレしませんが

これでもか

と文法が守られ

ちゃんと

ちゃんと

 

何だろう?ちゃんとしてる

といいますか

ちゃんとしてるんですねー

そこがすごい

 

ホラーというか

ホラーじゃないかもねー

 

もちろんR15だし

ハードですけどね

 

あー

ホラーで人間の普段言わないようなハードなことを言わせるのは

たのしいね!

そういうホラーでした

 

ネタバレなしだとオレ無理だわー

 

しかしこれだけではあまりにも無惨なので

まあネタバレしてもいい範囲で書けば

殺すだろうなー

っておもってたら

殺した!

がたのしいです

普段我々の社会って人間をころしてはいけないじゃないですかー

でも映画ではころすんですーー

 

あといろんな母親がいますが

厳格な母親が

一瞬だけひっくり返る(リバース!)ところも鮮やかな快感でしたね

 

なんちゅかね

厳格ってのは

遊ぶな

スペイン風邪にかかるな(1918)

働け(農場)

命令にしたがえ

って言うそれなんですが

 

昨日までフジロックで半裸で踊ったり騒いだりする洋の東西を問わない若い女子たちを観てたからなー

せつないなーそういうこいうとね

 

しかしフジロックにブルカの女子はいなかったな

ロックフェスはアラーの禁忌なのかい?

そうかもね

 

あと身障者いなかったね

さすがに電動車椅子でもあの移動はきびしい

 

パールのお父さんも身障者で車椅子で自発言語と四肢運動障害なんだけどね

 

せつないね

 

にしてもアーメンとかいってたが

パールの母親だってたいして宗教的なかんじなかったな

それよりピューリタン的ないきすぎだったなあー