わからなくなった
いくつかの事項
・「女性議員15%の国」というのが日本のことで
日本は「恥ずかしい現実をそのままに放置している恥ずかしい国」
なわけです
フランスの議員クォーター制(性別配分基準をあらかじめ50%に設定)
みたいなね
以下引用(出典:「日経WOMAN」
しかし99年に憲法が改正されて「パリテ条項」が追加され、2000年にパリテ法が制定された。男女平等の政治参加を目的とし、下院選挙では各党は候補者を男女同数にすることが義務づけられている。上院議員選は二回投票絶対多数制と比例代表制の複合方式で、後者では候補者名簿に男女交互方式で掲載することが課せられている。
違反すると罰金(助成金の減額)だが、国会議員に立候補する政治家は男性たちで占められているため、女性を名簿に記すよりも罰金を選び、あえて違反する党が最初は多く、罰金額が上がった。それは現在にも至り、2020年には元閣僚から「罰金を5倍に」という発言が飛び出したほど。国政選挙だけでなく、県議会、市町村議会でもパリテが定められ、2021年のフランス全土市議会選で、選挙管理委員会は、違反した政党の候補者名簿を不受理とした。
2021年11月時点で、下院の女性議員の比率は約40%(パリテ法以前の90年代は約5%)で、 上院では現在約35%にとどまっている。
URL:
https://woman.nikkei.com/atcl/cons/050800007/011700071/?P=2
引用おわり
じゃあそこでは女男以外にLBGTQ+は
どう扱われているのかってな
・性別だけではなくたとえば人種については
アメリカがアファーマティブアクションを設定して大学入試などで
おこなってきたがここにきてそれを最高裁が否定するうごきとなってきて
時の政治に本当に左右されているそれでも日本よりマシなのか>?
引用 東京新聞WEB 2023年6月30日
米ハーバード大などの入学選考で黒人や中南米系を優遇する積極的差別是正措置(アファーマティブ・アクション)の是非が争われた訴訟で、米連邦最高裁は6月29日、措置が法の下の平等を定めた憲法に違反しているとの判断を示した。米国では多くの大学が多様性確保のために同様の措置を導入しており、今後の大学入試に大きな影響が出る可能性がある。
URL:
https://www.tokyo-np.co.jp/article/260124
引用おわり
なんかバックラッシュを感じるわけである
しかしそれでもそういうのを「やってみた」だけマシなほうで
日本なんか医学部で男女の成績に男子にゲタはかせてそれを秘密にしてた
わけだからね
それこそ「女性議員15%」というのとおなじく
ひどい
現実を
そのままにしておきたいという意思があるからそうなっている
そういうの考えてるととりま
なにしたらええのんってなっちゃうじゃん
いったんおちつこう
みたいに思うじゃん
なにもできんなあ~=
と思うのは即断反応だが
それはおいておいて
別の方法をかんがえるほうがいいって本能が思うわけよ