禁止と奨励

おそらくは「強権をもって」それをする中国政府のやることが参考になると

思うのだが

一人っ子政策」は成功したわけじゃんまがりなりにも

しかしいまの「三人以上の出産を推奨」は全く成功していない=失敗である

若者は結婚も出産も子育てもしたくないなにもしたくないのである

(そこはどうなのかな?)

 

これは「禁止は命令を通すことができる」「推奨はしてもしなくても変わらないので通らない」ということではないか

推奨に罰則をつけて「絶対これをしろ」と言った場合に

どのくらい通るのかだけど

史上 まだ世界の国家でそれをした国がないからなあ

ちな

なんでそういうことをかんがえたかというとオレは前々から人口と高齢化の問題

に関心があって

・高齢化は人口オーナスであるから国家を亡ぼす

 →というのになんで日本はなかなか滅びないの?

カソリックが堕胎を禁止してるのにカソリックの国では人口が爆発的に

増えることがあまりないのはなぜなの?(例・アイルランド

イスラームの世俗の人たちはどんどん子供を産むのだが

これは多いほうがいいとコーランに書いてあるの?

イスラームの世俗は本当に家族や拡大家族で喜捨とか助け合いとか

繋がりの精神でたすけあって子育てを女性サークルで成立させているの?

・中華世界はそもそも子供をつくることについていまの共産党の政治がはじまる

前の世俗では多いほうがいいと思っていたの?その逆?

・日本が「人口増やすのは兵隊が増えていいことだ」と言い出す前の社会においては

人口問題というものそのものがなかったの?あったの?考えた人はいたの?

 

・人口について研究する学者にききたいのは人口を

増やしたり減らしたりする要因について研究するのはいいけど

終結論として人口が増えるようになるための要素はイスラエルのように

強固なマインド支配宗教がそのように言うからそうするという行動規範

しかないの>?

 

オレは世界人口は2050から全体として減少に転じるという予測をわりと

信じているのだがそれはもっとはやくくるかもしれないし

「子育て結婚家族の再生産は魅力的でもない」という若者たちのそれ

が本音だと思うし

それをくつがえすほどのモチベーションは最早現代世界世俗には存在しないと

思うんだよね~~世俗になくても宗教にはあるとは思うけど

宗教を「信じる」ことそのものがどんどん希薄化しているし

それは止められないと思うんだよね~~

宗教ではなく「人を求める」になっているような感じ

つながり?絆?っていうやつ

うさんくせえ~|

そう

現世はうさんくさい(これはテーマ)!