コードやルールは日本語に翻訳したときに
多くの訳語があるため混乱しがちであるが
ここでオレは「成文化され国家によって定められた規則」や
「成文化されていないが人々に共有されている規律」
あるいは「規範として誰もが知る倫理的常識」のようなものについて
考えているわけで
ちな
法的には
規範
のっとるべき規則、あるいはある物事に対して判断、評価又は行為する場合の拠(よ)るべき基準。通常「…すべきである」、「…してはならない」というような形で表現される。その起源や違反に対する強制力の構造などによって、法、道徳、宗教等の諸規範に分類される。法は、一定の行為を命ずる行為(社会)規範であるとともに、一般に、その違反に対し何らかの公的権力を背景とした制裁を定める強制規範である。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
規則
人の行為の準則。又はそのような準則の定めに付される題名にもよく用いられる。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
こういうのみてると規範も規則も規律もたいしてかわんねーなって
思ってしまうよ
罰則あるかないかだけでね
人は何によって行動を変えるか?って本があって
いまかりて読んでるけど
そこで最初にでてくる例がシートベルトで
かつてアメリカではシートベルトなんて誰もしなかったけど
1 法を変えた 罰金をつけた
2 シートベルトしないまま走ると音が鳴るようにした
ことですこしずつシートベルトする人が増えていって最終的に9割の
人はするようになったんだってさ
どれがいちばん大きいポイントかって?
法? 罰金? 音? 皆がしているからという周囲へのなんか気にしい?
さあ~~
その全部じゃないの?
(あまりそこにはオレは関心がない)
殺したい!くらい憎いやつがいても
その殺しを行ったらそのあとは自分の人生が刑務所で
終わってしまうとなると
それでも殺したいのかどうかを考えて
殺したいのであれば
殺すでしょうねそれこそ令和で一番有名な山上氏が安倍晋三を殺害して
彼は個人としての殺したい気持ちを満たすだけではなく
副次的に社会における自民党の宗教汚染も明らかにするきっかけを
つくった
彼を誉めるのも貶すのも違うと思うのでどっちもしないけど
殺すと決めるそして実行するというのは本当に大きいこころの動きと
決断と実行力と精緻なる行動抑制(やりきるまではつかまらないようにする)が
必要であり
なかなか成功しないのである
ましてや自作の銃だからね
アメリカならいざしらず日本でそれを成功させるのは
本当に
狙いもそうだし
工作技術
すごいんだと思うの