だってさ
午前に図書館AにもCにもいって返してきたんだけど
Cのほうで
「そういえば法学は法学が在ることの基礎をどのように位置づけてるんかな・・」と思ってたなをみて法哲学とか法思想とかみてたんだけど
やっぱみんな古代ギリシアローマに依拠してて
なんというか「人類の思想の普遍たるものはここから始まっていることに
なっているので」みたいな 考え無しの思想を
かんじるね
それは別に「中華の思想の根幹はここにあった!」から始まっていても
いいわけだよ(思想の展開としてどのようであってもいいというだけのことで中華の思想のほうがギリシアローマ思想よりもただしいと言いたいわけではありません 念のため)
またあるいは思想の歴史からはじめるのではなく人類学や社会学から
はじめてももちろんいいんですよ「ルール」のはじまりはどこから?みたいな
ね
そっから考えないと「なぜいまここにある過去の人のつくったルールに
従わないといけないの?」の答えが出せませんわ
しかし根拠はさかのぼればいいというものではなく「ただしい」か
どうかも大切で
さらにいえば「正しいと認められてきた」の「認める」主体がどうかとか
ただしいがゆえに広まったのではなく攻撃力が高かったので世界にひろまっただけだということもできる
所詮コーカソイドのやつらのいうことの根拠が正しさを無から生み出したわけでもあるまいて
と言いたいのである
誰もそんなものを産んでいないんだよ
鬼子