本日まとめ

珍しく起きれたんで新幹線0600台を

ゲットして関西へ

京都乗り換え

奈良方面桃山までは京都市

そっから近鉄ー高の原で下車

 

ここは「古いニュータウン」らしいが

人数は多く

イオンに多くの人口あつまり

駅前は小さい店などいっこもなく

大きい病院など

でかい建物と広すぎる通路広場しかない

独特だねえ

 

イオンシネマで「からかい上手の高木さん」みた

監督が見てくれっていうから

 

難しい

 

感想かくのが

 

さてそこから

近鉄大久保ーJRへのりかえー宇治

平等院もあるし

インバウンド観光客わんさかだが

嵐山ほどではない

 

オレはユーフォニアムの思い出をたどりたいだけだが

橋を歩いて

宇治はけっこういいところだね

食い物屋もたくさんあるし

 

あとは瀬田へいき滋賀県立美術館へ

「つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人」

 

アール・ブリュット

そうだが

3人だけオレが「すごい」とかんじた人の名前メモ

平瀬敏裕

この人が「x」をひたすら点描のようにかきつづけて

濃淡と組みであたかも

西洋石碑の表面のようなつまり大理石みたいな文様が

でてきたりするミニマルくりかえしの人である

ストイックな感じである

大梶公子

この人は〇を大小さまざまにものすごい密度で重ねたりそこに

線を足したりしてなんかこう・・細密画でもあり

抽象画でもあるような

不思議な

しかしこの人はあるときにぷっつりと描くのをやめたそうだ

今回そういう人がけっこういた

秦野良夫

この人は「家の記憶」という

すごい具体で三次元でちゃんと投影というかうーん透視図で

自分の実家の様子を描いているのだが

たぶんこれは「記憶」だけで描いているのである

そして何を描いているのか周囲はだれもわからなかったのだが

兄がいてそれで兄がその絵をみて「これは実家だ」というので

はじめてそうだとわかったそうだ

本当に具象で

なんの装飾というか誇張もなくデッサンは冷静で

そういう静かなある時代の日本の庶民のただの家で

畳で家電でふすまと障子

そういう絵である

(日常の具象を描いている人は45人でこの人だけだった)

 

 

現代美術の特集今回はモノクローム

さすがに所蔵品でそういう特集できる

くらいのストックある滋賀である

 

桑山忠明の純粋美術

アメリカで死んだ人だが

ただのミニマルではない

なのかピンクなのかなにか

わからないけどすごく鮮やかとしか

いえない赤けいとうの

色が

四面に切り分けられた場所を

塗り潰している

その面をみていると

色ってなんだいと

思えてくるんだ

隣に

銀もあるんだが銀は

メタリックではなく

なんだろう光を反射的するわけでもなく

不思議な銀色なんだよ

 

 

銀と赤とどっちがアクリルでどっちがメタリックなのか

(たぶん銀がメタリックだろうけど・・・)