家父長制 が完全にバカの信じる旧弊になり

それこそ今日は名古屋往復で

千木良悠子『はじめての橋本治論』を本格的に読書

すすめていたのだが

まああれですよ横浜での橋本治展でも見たとおりに

「男性をどうにかしなくては」いけないのである

それは女性がただしく活気をもっているのとはまた別の話で

男性が

家父長制以外のちゃんとした「成熟」をもっていなかった

ので現在の日本がもうダメだ

になっていることのことであり

 

もうダメだ

それ本当か?というところから言わないといけないのだが

まあダメだろう

 

って話よ

 

というか「成熟」(人間としての)とは何かっていうね

何をする何ができる自分のあたまで考えることができており

愛があふれる世界

を実現できないのはなにがわるいのか・・・

 

ともかく家父長制うんぬんの最大の

問題点は根拠なきえらそうなやつという

ことで

べつにえらくないのにえらそうだから

害だっていうだけのことで

 

害は排除して撲滅すべきだが

 

まあしかしともかく千木良先生が書く橋本治

すばらしいね

小説が

どれも

オレがわからなかったところが

クリアになっていくかんかくがすごくいい