なんとなく「ニーバーの祈り」にも似ているとしても
それは当然でオレの脳にはそれの記憶もあるし
それにいたく同感しているからである
オレが思うにオレの理想みたいなのはたぶん
エリック・ホッファーみたいなかんじのところにあり
最終的に女性とか若い人間と過ごしているが
それまで放浪とその日労働(沖となく「ニーバーの祈り」にも似ているとしても
それは当然でオレの脳にはそれの記憶もあるし
それにいたく同感しているからである
オレが思うにオレの理想みたいなのはたぶん
エリック・ホッファーみたいなかんじのところにあり
最終的に女性とか若い人間と過ごしているが
それまで放浪とその日労働(沖仲仕・おきなかし)でやっていたホッファー
さんはたぶん孤独だったと思うのだがそれはその孤独をある意味愛していないと
できないわざであって
(もし孤独がいやなら家族やパートナーをもっとはやくつくっているはず)
(いやそれをのぞんでもできなかったのかもしれないが)
ホッファーさんのそれを知るようになったのが高橋源一郎の
エッセイであって(あれはエッセイなのか)
そのへんのことはおそらくほとんどすべて雑誌「広告批評」から
きているのであって
雑誌によってオレがつくられたわけだが
じつは日本の書店は雑誌を売るそして雑誌をはこぶために流通のために
その配達網ができており
そのついでに単行本や文庫をはこんでいたそうで
(『書物と貨幣の五千年史』)
へえ
しかしその雑誌が売れなくなったので立ち行かなくなったというのである
雑誌なんかくだらないことしかかいていないってことで
たしかにそう
ネットにいくらでもゴシップが再生産されており
ヤフーニュースなんてニュースの名に値しないくらいのひどさである
(芸能ゴシップしかのっていない)
ヤフーはそれがページビューを稼ぐとしっているからやっており
ページビューとは広告であり
みられると金が発生するという
仕組みが醜悪すぎて ついには我々は「広告を我慢する」というHABITを
知ることになったのであった
べつに2024にはじまったわけではないが
そして民主主義もネットによってバカの参加も可能になって
バカにわかるようなデマをうまくつくることのできるやつが勝つ
みたいなことになったのであった
ということはネットが諸悪の根源なのかというとそうではなく
ネットを使うことで
「ちいさいコストで大きい効果を得ることができる
ー人間の欲望をドライブエネルギーとして利用する」がはじまった
ということであるなあと
情報を電子的に拡散させるはじめの一歩は本当にローコストで
拡散は多数の人間が行っている
BITCOINもそうで
サトシ・ナカモトがそれを(多くの人間の欲望を利用するという方式)
知っていて それでなにもないところから開発したのかどうか
そういう「情報」のそれが
第4次産業として