男の孤独と家父長制(が崩壊しあとかたもなくなる)

さて今日は図書館Aに本を二冊返してきたのだが

『男はなぜ孤独死するのか』『エブリディ・ユートピア

であるがこの2冊はタイトルが誤解をよびそうであって

オレが独自に考えるならば「孤独死」の本は

 

ほんとうは「人間と孤独について」と「男が女にくらべてより孤独になる傾向がある」この2つのことがらについて書いてある本である

けして「その2つのリンクについてだけ」ではなく

かといってリンクについて書いていないわけでもないのである

オレが気に入ったのは孤独の定義について踏み込んでいることであり

(こないだのやつは定義にふみこまないとかいって散漫だった)

この本では最初にいうべきは「無相関」だというのである

なるほどである

一人でいてもおおぜいといても

相関が無い状態にあることがあるそれは男である

女のそれはまた知らぬ

女も無相関ありそうだけどな・・・

まあ老人ホームで孤独になり輪にはいれないのは男ばかりである

というのは本当に事実としてそうなので

無相関きわまれりである

 

エブリデイは「はじめに」にそう書いてあるのでそうだろうと

思うがつまりは家族のありかたが父系居住みたいな形が

たまたまこの現世にいまあって

しかしいまあることとそれが正しいとは限らないことがあり

いうなればデメリットのほうが大きいのであるそれは女性が

被害をうける(ケア労働のこと 男性が女性を所有していると思いこむこと)

のである

そして家族形態はひとつの例にすぎないので

たぶん「ユートピア

というのは無所有で全共有のことでもあるし

無強制にもつながると思うので

これはアナキズムである

強制しないが助けることを自主的に行うことがあるのがアナキズムである

そこでいつもこどもの生育と教育が問題になるんだけど

なにかを強制するのとは違う方法でできるはずなのである

そこには家父長制などはカケラもないのである

 

家父長は強制しかしないからね(指導とおもいこんでいる強制と叱責)(暴力)

いいことがひとつもない

 

そんなことしてるから孤独になるんだよバーカ

 

つながった