帰宅。
とにかく思うのは、個人的にそう思うだけかもしれないけど、「モンキー」と「ジンギスカン」を手に入れたことでバカバカしいほどの弾ける明るさというものが厚みとしてベリ紺に加わったということではないか。もともとバカっぽい明るい子たちであったからこそのものかもしれないが。
いやーとにかくなんちゅーか夏ワンダの10倍楽しかったね。やっぱオレはベリが一番好きなようだ。見せ方次第でいくらでもなんでもできるしマンネリにはならない。
特に思ったのはとっくまの二人だけでデレシンを唄わせたことだ。違う曲にきこえるもん。
実質、まーさがメインである仮面EDはあるし、お姉さん'sが絶妙なバランスを見せるメリーゴーランドはあるし。何がいいたいかというと全員が全員コテコテだということだ。ずっとやってるといいことある。だんだん個性が際立ってくる。メロンの紺は行ったことないが多分メロンのような同じ面子で長くやってるグループはそうなってくるのではないか。ベリだってけっこう長いのである。全員でやる曲、全員じゃなくて歌う曲、一人が歌う曲、トリオ、デュオ、なんでもありなのである。
また、とっくまの話になるが、今回の「とっくま雑談MC」は特筆すべきものと思う。いままでにないアイデアである。本当に雑談である。今回(座間ヒル)はアイスの好みの話だった。シャーベット状がいいか、クリーム状がいいか。コーンがいいかカップがいいか。ほとんど「起立礼」のトークである。本当にとっくまはいい。とてもいい。適当で。
まーさ桃雅キャプの漫才はテンポがよかった。練習してる。
なんちゅうかねえ。とにかくいろいろやってんだよ。バラエティだよ。

 しかしオレが今回すごく満足だったのはH列だったからかもしれないなあ。とてもしわわせだ。近くて。だからなんか、みんなミニスカで肩は肩紐だけのノースリーブ衣装とか、それで肩や脇のラインとか、ああいい筋肉してんなあとか、本当にちな子はスキニーだなあとか、いろいろ思ったよ。
 てゆうか、曲の話にすると、やっぱ「オリジナルフルアルバムを出し、それを中心に、新しい構成のライブを仕掛けていく」のは元々基本だったわけで、ツアーってのはそうでなくっちゃという面がある。
 とにかくよかった。よーし群馬いくか。