仕事で猫を飼う家にいく。いつも時間的に昼ドラ〜昼ワイドショーをTVでやっているときなので仕事しながら耳で聞いてた。
昼ドラ〜なんか母が父と結婚できないことを知っていて子を産んでその子は女の子で、女の子はどっかの家にあずけられていてその家の家族とはすっかりなじんでいるのだが、なんか実の母に連れ戻されそうでそれを阻止したくていろいろ。子役がかわいい。利発そうな顔をしている。実際に台詞覚えとかあるだろうし、利発なんだろ、きっと。誰かは知らないが。
そのあと昼ワイドショー。落語家と結婚して離婚した落語家の娘がみっともない会見をしていた。本当にみっともなくてあれを辞書のみっともないという形容詞の見本にすればいいくらいのみっともなさであった。あたかもこれはデキレースだくらいの勢いだった。本当にみっともなく、かつ、恥しく、愚劣だった。まあそれだけのものだからきっと真実なのだろう。すくなくとも嘘じゃないだろ、きっと。あれだけするんだからな。でも真実だからといってみっともなさを帳消しにできるかというとぜんぜんそんなことはなく、本当にみっともなく、愚劣だ。愚昧にして下劣である。
話は変わるがオレの職場にもそんなかんじの「ちょっと信じられない」ような人がけっこういる。というか人間社会には一定の確率でどこにでも「ちょっと信じられない」感じの人がいるのだろう。こういう人の特徴は「自分がそうであることを知らない」ことである。だからオレ自身がそうである可能性も十分に、ある。あるけど別にかまわない。それによってオレが不利益をこうむったとして、そしてまわりに不快感を与えたとしても、犯罪じゃないしな。好きなようにすればいいのだ。
ミチコとハッチン02話。
ハッチンの声。演技がヘタではない(と思う)が、このハッチンのビジュアルに対してこの声をアテることがどういうことか。  別に背が低いからといって高い声でなくてはならないわけじゃないが。
9歳の子にどういう声がいいかって?
アニメーションはどんなこともできるけど人間の想像力には限界がある。
だが、なんにでも慣れることができる。ときには。