ヒャッコ05話
6が落ちているような気がする。なんとかはつながらない。ようつべで見た。
さて。
なんだろか。あまり感想が無い。いやね。主人公?としての虎子にオレは余り魅力を感じていないからだろきっと。このアニメを「まっすぐGO!」と似ているという意見がありましたがそれ全然ちがうわね今となっては。
というかどこを楽しむべきなのか今だもってよくわからんのだ。考えてみよう。
かんなぎ05話
どこを楽しむか分かるというか腑に落ちる。ナギ様のなんだかわからん神らしいところとかのおてんばな言動と、それとうらはらにマジメな神としての使命を果たそうとするところ、それを邪魔するざんげちゃんの不真面目なところや変な色気を楽しんだり、それにやきもきする幼馴染の子の困るところを楽しめばいいのだ。簡単だ。
つまりオレがヒャッコをイマイチ楽しめないことの背景には
「今までに知っている形式にうまくあてはまらない」ということがある(可能性として)。
あるいは、好みではない、か。
たしかに好みではないかもしれない。うー。確かに虎子は強引かもしれないが今回の5話のようにどんな奴とも一応「敵じゃない=だいたい友達」にしてしまう力があるのだろう。だろうとは思うが、そのだいたい友達感が、なんか、いうなれば、まっすぐGO!のまなびちゃんとは全然違うような気がしているんだよ、とりあえず比較からはじめてみる。考えるとっかかり。
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かけがえのない日々。とりとめが無い日々が実はかけがえのない日々だった。
というのが「あるべき姿」だとすると、
どうもそういうのが感じられないんだヒャッコから。オレは。そこが、まっすぐGO!との違いじゃないのか。少なくともオレにとっては。
いや別に状況に切迫感がないといけないというわけじゃない。
なんかヒャッコを見てるとどこに中心があるのかわからない。どのへんに重心があるのか。いくらマルチヒロインだとしてもどこかに重心がないとまずいだろ、全部が全部、それぞれ強烈に個性があるならともかくそうではないし。なんか下劣な感じがするんだよとくに写真とりまくる奴らとか。龍姫ちゃんにもいまのところ「言葉はとげとげしいが実は中身はそうではない」感じが感じられない。
魅力的なキャラと、まだであっていない。
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かんなぎ06話。
実際、へたれ男子であっても本音をときには吐く。それをきいて簡単に、衣装代のためのバイトをやめてしまうナギ様。こういうのをかわいいところっていうんじゃないのか。人格にかかわる部分。
人間の人間らしさというか個性特性をあらわすエピソード。
ところでメイド喫茶って原則として撮禁だよな。普通はそうだよな。そうじゃなかったっけ。