考えうる可能性:
1、オレが「百合のコメディ化」に慣れていないこと。
つまりこれは「百合とかが好きな女子が、自らを笑うアニメなのである」とすれば、オレがぜんぜん慣れていないのもムリないのであった。
2、「自らの趣味嗜好をあえて自ら笑う、嘲り笑う」といえば一連の久米田ギャグである。
3、たしかに久米田ギャグのどこがおもしろいのかまったく分からない人もいるだろうことは想像に難くない。
4、つまり味わいはトホホということである。
5、所詮アニメであるから、すべての登場人物が全部行動に理由と整合性があるなんて思わない方がいい。
 などといいながらオレは自分をなだめた冬夜。