そういうわけで山梨県から帰宅。
いろいろ、深刻である。
とりあえず資料本をアマゾンで注文。
「基本が重要」
と、「たべすぎ・ネット」に書いてあった。
もしあなたがこのサイトを知らないならばそのままでいいと思う、個人サイトだし、別に宣伝じゃないし。
しかし個人サイトでも定期的におっかけていてずっと日記とか読んでいると、しらない人なのに、もう昔からの知り合いに思えることはよくあることだ。このサイトもオレにとってそのひとつであるが、さて、
重要である。
基本が重要。普通のことばの成文であるので普通に聞こえる。しかし、これほど重要なことはそんなにない、世界でベスト3くらいに入る言葉であると思う。
今日は講習会２日目。終わった。終わったので、はー、と息をついて、車でのびのび自宅へと走らせる。このように土曜日曜を二日間全部つかって講習会とか行って帰るとき、帰る道では「充実感」もあるし、「おわったー、よかったー」感もあるのである。
そして、講習会で「自分のしらない技術」を新たに知るたびに、「基本が重要」がリフレインするのである。
オレの場合でゆうと「解剖・生理・運動」である。
さんざん、専門学校時代に、それだけやってろって言われた３本柱である。
たしかにこれが基本で、この３本がカンペキであればいくらでも応用がきくし、なんでもできると言っても過言ではない。そのとおりだ。だんだんそのように思うようになってきた。
しかし「基本がカンペキ」と言える状態にもっていくのがどんなに大変なことか。
それはもう、これもだんだんわかってきたのだが、本当にエベレストを登るがごとしのことであるよカンペキといえるには。
まあ、「なんかしよう」と思っているうちは大丈夫かもしれない。
