見た。おそるべき完成度。このまとまり。完璧な休日。しかも集団で。風呂も入って。動く幸福。とまっている幸福はそこそこにあるものの、動いていて、時が流れていて、しかもそこに愛をふくむ完璧なひとかけらも欠けたピースのないトータルがある。
ような気がした。
オレがおもうにこの幸福というのは「体操」がモチーフになって庭で行動しトマトを植えトマトがそだち、夫婦3組の計6人でたのしくそれを調理して、しかも大家さんと吉野屋先生という外部にまでその幸せがひろがっていくことが大切。いいポイント。敷衍。
吉野屋せんせいが、ヒロさんからトマトソースを手渡されて、疲れていたけど元気がでました！というところがたいせつないいポイント。ものにこもった人の気持ちがうれしいの。
すごいなあもう。
この幸福は全部女子のみで構成されているところがたいせつなポイント。
最終回だからではないが意見の対立は無いし、「休みの日はひとりでじっくりすごしたい」と言い出すやつもいない。みんなで過ごす。
トマトうまいですよね。
