マルモのおきて。
日曜の夜ドラ。
さいきん はるかぜちゃんをフォローするようになって子役道というものに興味が出てきた。あと鼻がかわいい。さいきん鼻が気になっている。とにかく日曜の夜というのは本当に憂鬱で(そのわりにはオレは朝に強い。朝はなんとかなる。夕方には弱い)、でも見たいドラマがあればなんかすこしほんわかできるような気がする。
その点で美しいこどもと犬の組み合わせは最高である。
コドモが無垢なだけではないことを示してほしいが多分このドラマの方向性ではムリだと思うがそれでも見る。
あと、先にも書いたが、「ありのままを受け入れる」ことにすると本当にオレの正直な真実というのはひどいもので改めて落ち込むことしばしであるがそんなときにはファンタジー。ファンタジーはいい。好きだ。犬がしゃべるなんてファンタジーだ。
しかししゃべるだけではダメだ。
なぜ犬が話すのか。何を話したいのか。意図は。そして目的は。結末は。
イヌがしゃべるといえば星里もちる「わずかいっちょまえ」である。涙なくして読めないストーリー。
こういうのがいいんである。
女子が苦労する、苦悩する、頭良すぎて集団からはなれていく、そういうのがオレの好きな話である。
はたして芦田さんはあたまがいいことになっているだろうか?
そうすればいいのにと思う。双子の弟が意図的にヘタレに設定されているのだから。
まあ1話みただけで頭いいかしこいコドモであることははっきりしたけども。