写真・ざっとマレーシア・カパス島など

クアラルンプールからクアラトレンガヌまでは省略。クアラトレンガヌから、タクシーチケットを買って、一気にマラン(Marang)のボート乗り場まで。50RM。タクシーさばき場には一覧表があって指さすだけでOK。マランはカパス島行き。

ボートはすぐ人が集まって出ました。ボート会社は複数あり。適当。声かけてきてくれたヒゲ男さんがとにかくオレのに乗れというので乗った。ちなみに泊るところはこれとかいいよと言うのでそこに電話してもらって空きを確認。予約じゃないけど。
 

島が見えてきました。
 

島の船着き場です。
 

船着き場には魚が集まっている。
 


こんな島です。
 


魚とか珊瑚っぽいものとかいろいろいます。
 


泊ったシャレー。専有。でかいキングサイズのベッドが一つ、シャワー(水)、トイレ、洗面台、ファン付、でもA/Cは無し、入口に足あらう水がないのでさいごの一戸だったのですね、70RM。

 

泊ったシャレーの食堂、というかサロン、というか単なる集まり場。軽食とかスナックとか飲み物とか売っている。
 

島に夕暮れがせまっております。
 
 概況。島はいちおう真水が湧いているが少ない。でもなんとか人を泊められるくらいの小規模シャレーが建っている。ググるといろいろ情報は出てきます。そんなに大きな変貌はしていないが、人気はある、そして新しいシャレーを建設したりしているから多分今後またもっと人気になる可能性がある。そして小さい島なのでキャパシティとしてはそろそろ限界かもなあと思われる面がある。
 
 しかしシャレーの立ち並ぶ南西(だと思う)海岸意外のところは珊瑚とかあるし海ガメもくるのだそうだ。北西海岸は歩いていけるのでそこで潜った。たいへんにきれいというかまあ人があまりこないってことか。でもボートでならどこへでもいけるのでたぶんダイブとかは来ているんだろうな。
 
 夜はその中でも欧米人のあつまるとこのレストランでBBQ。金曜日はBBQなのだそうです。狭い島だが欧米系のところとマレー系のところとなんとなくわかれている。欧米系はいかにもムードが元ヒッピーといっていいのかわからんがそういう感じの夫婦やら家族やらである。
 だいたいマレーシアにくる欧米人はあんまりハードなアジアとかではなくおだやかなものを求めているのではないか。
 知らんけど。
 
 出会った在オーストラリアの夫婦(書きましたね)に聞いた話ではオーストラリアはイスラム系移民の人口増加がさかんであるとのこと。はじめは難民で来て、そこから親戚一同を呼び寄せ、子供をばんばん産み、政府の支援で暮らす。いやこれは彼女が言っていたことなので正確かどうか知らない。でもまあ移民である。そしてオーストラリアという国を変えようとしている。
 政府が労働党なので、そのへん、右的な政策を打とうとはしないとも言っていた。
 
以下、コピペ(2ちゃん):
 【豪州】50年後のオーストラリアはイスラム教徒の国に?下院議員の発言に厳しい批判

1 :諸君、私はニュースが好きだφ ★:2006/02/17(金) 01:39:05 ID:???0
 オーストラリアのダナ・ベール下院議員(61)が出生率の低下や中絶
の増加に伴い「豪州は五十年後にイスラム教徒の国になるかもしれない」
と発言、国内イスラム教徒の怒りを買っている。同国では昨年末に白人
レバノン系移民の間で激しい人種抗争が起きたばかり。世界有数の
移民国家で、人種間の亀裂が依然根深いことをうかがわせた。

 豪州下院は十六日、人工中絶薬の使用規制撤廃を決めた。審議の
段階でベール議員は、自身の宗教的な理由で規制撤廃に反対したが、
「あるイスラム神学者が五十年後に豪州はイスラム国家になると述べた
記事を見たことがある。現在の出生率や、私たち自ら人工中絶を広めよう
とする現実を見れば、ある程度当たっている」とも地元マスコミに述べた。

 これに対し、豪州イスラム会議連盟は「今まで聞いた中で最もひどい
差別発言。多くの貧しいイスラム教徒は二人目の子供を持つのですら
やっとなのに」(幹部)と憤慨。同僚議員からも「国の移民政策への理解
が欠けている」と、厳しい批判を浴びた。
コピペ終わり。ソースは北海道新聞WEBなんだけど2006なので、もう無いみたい。
 
 ともあれこういうことが、現実に進んで、2011になっても引き続き人口構成を変えていくんじゃないかと懸念されているのである。
 
 なんでマレーでオーストラリアの未来について考えたかというのも不思議なもんだが。
 ともあれそのオージーと結婚した彼女(もう海外の方が生活歴ながい)の話は印象深かったのです。
 旅そのものは翌日のクアラトレンガヌ市内観光につづく。