すべて個人的。
職場で大変な事態(大失態)がおきていてしかももうリカバリできずごめんなさい言うしかない事態な起きておりオレはたいへんパニック
なのだが
なにか「どうでもいい」感がおきている。
いっておくが背任とかではないのでそのへんで民事刑事で訴追される心配は無い。
しかしおおきいアウトであることは確かである。
しかしそいうときに、たとえば、昔のバイト先の社長が資金繰りに苦労してたんだろうなみたいなことを思い出したりするのである。
そして、いまのオレが「責任ない立場で役職もない立場」であることを大変に有難く思うのである。オレはただのヒラでありイヤになればそこを去ってすくない退職金である。
ただそれだけのことである。
もともとたいした仕事ではないのである。
さてそうなると、毎日の日常を見る目も変わってくる。「死刑宣告」を受けたような身から見ると、普段のすべてのちょっとしたトラブルなどはすべて「レベルとして微小すぎてはっきりいってどうでもいいこと」なのである。小さくみえる。比較の問題で。これまでオレがイライラしたりしてきた様々な出来事がすべて下らなくみえる。
これは発見である。
オレが個人として仕事してることの価値はほとんどゼロだというのもその一つである。
ただオレが生きていたいからそれをしているだけのことである。べつに社会の役にたっている歩合は海岸の砂粒の1つくらいなのである。
と思った。どうでもいい感みたいのが襲ってくるのである。
あと他人といっしょに鍋をつつくのがイヤだ。すべてオレの食いたいものはオレが食いたいのである。他人がそれを食うなど言語道断。
一生独りでラジオきいて読書してればいいのである(未来において日本のいまのようなアニメは生き残っていけるだろうか?「本の雑誌」を読んだ。人生相談特集である。そろそろ結婚しそうな相手の男がSFであるが大丈夫だろうか、という女性の相談に、大森望氏が回答していた、問題はSFではないと。
ここからオレ(さぬき)のつくった回答。大森氏の回答ではないので注意。おそらく彼は一人で何かに耽溺したりじっくり味わったりするのが好きなのであろう、あなたは彼をほっておけるか、彼をほっておいて自分も別のことを楽しむのであれば大丈夫だ、彼はまったく文句もケチもつけずにあなたを好きなことをするようにさせておいてくれるだろう。
しかし、同じものを二人で味わったり共有したりしたいのであれば彼は最悪の相手である。
そうだろう。