輪るピングドラム23話。
このような「ああ、だいたいおわっちゃった ・・」みたいな空気は好きです。実は終わっていないけれども。でも終わったことは終わった。そもそも何がしたかったのか、思い出せない。
思い出せないが、それでも、りんごちゃんは何か憑いていたものが落ちて、それは本人は覚えているのだろうか、ももかのことを、どのくらい、自分がこだわっていたか、思い出せているのだろうか。今は何もないように見えるし母親にも普通に電話して連絡しているし、パパとかもうどっかに行ってしまったのだろう。よき妻にも見えるし。
なのでさいごにりんごちゃんが幸せになっているといいのだが、他の人物たちがどうみても幸せになれそうもなく、りんごちゃんが一人で幸せになるというものありえないので、結果としてりんごちゃんもしあわせではなくなってしまうように思える。・そんなのいやだなあ。
まあこのつづきを待とう。
