よる

YJ感想
 
カギューちゃん。今週はこれに尽きる。
 ひとつの勝負の裏と表、それぞれのキャラの思い。なにを思ってなにが通じたのか。通じたということは実は「ひとりよがり」の思い込みに過ぎないという説もあり、あるけど、それでもいいじゃないか。思った、通じたと思ったことそのものの方が大事だ。ここでは真偽などどうでもいい。通じたって、通じた!!って。そう思ったらパワーが湧いてきたし爆発したんだもの。好きな人崇拝する人あの人その人、神のごとくに崇拝し、跪拝し、崇めて奉じて奉る。その人と通じたと思ったらもう千人力である。
 だから勝てる。
 
 新連載「WXY」、まあ、ラクガキでいう女体ですね。この作品、エロ漫画家という題材であるからもうそれだけで勝負である。勝ち負けを競うしかない。ゴージャス宝田先生の「キャノン先生トばしすぎ」と競うしかない、どこまでクレイジーエロを高められるか。
 いや、そんな展開にはならないだろうけどさ。まあいいわ。
 
 「君は淫らな僕の女王」、完結編が掲載された。読み切りにしては異例のことである。よっぽど反響が大きかったのだろう。当たり前だ。オレだってものすごい刺激された。これはすごい。これはすごい。
 エロ、しかも18禁ではない普通の青年マンガ雑誌でここまでエロいことができるのかと。
 つまり「自制心をうしなった女子は本音のみを」主張する。このシチュだけでどんぶり飯3杯食える。
 しかも設定として完璧女子である。かわいいきれい頭いい、いい匂いがしそう、お嬢様。
 そんな女子が自制心を失ってそのあとでそのことで困って苦悩して死にたいくらいに爆発しているのである。最高である。最高だ。すてきだ。
 そして完結編でハッピーエンドの予感をのこしておわるのである。なんという夢世界。
 これを後世にのこすためにはコミックス化が必要なのだがどうなるのかな。
 
 ももクロのグラビア。こないだ山里ラジオで声きいて好きになったれにちゃん、やっぱりはじっこにいるんですね。
 しかし5人いて全員誰もかわいくみえないとはどういうことだ。
 
 じゃあようつべで「10分でふりかえるモーニング娘。12年の歴史」みるんでこれで。