よる

ふうん。玉さんが語る「僕らの時代」の収録話。金曜たまむすび。
おもしろいのう。賢太先生は文壇バーがいきつけなのかしら。そうなのかしら。
 
本日:昼まで家にいたがいいともを途中までみて、ローラの体格はやっぱがっしりしてんなああの脚の強さ長さ太さはコーカソイドのそれだよなあとか思ったりして(いいかげん)た。
出た。
たまむすび火曜で山ちゃんが警察の御厄介になった話ききつつ、大屋のツタヤにいき文庫本四冊かう(2000円いかなかった)。
氷菓愚者のエンドロール、雪沼とその周辺、「TRIP TRAP」.
トリップ・トラップは「沼津」のために買った。菊地さんが激推奨してたのを覚えていた。さいきん小説を読むことがオレの中で復活している。めずらし。たのしい。世界をのぞく感じである。本がどれも面白そうで本屋にいくとなんでも買ってしまいそうである。
 
まあオレの現実世界がせまく閉じられているからなあ。
 
本を買ってから道の駅にいき車をとめてさいきん買った本を平行読書する。まおゆう1巻、やっぱおもしろいなあ。水玉蛍之丞氏のイラストすごく久しぶりに見た、おもしろい、見るだけでこの本がどういう匂いから生まれてきたかよくわかる。同人の薫りがする。
 ニンジャスレイヤー、まだよくわからん。もうすこし読んでみる。
 
 本がたまったのでたぶん今週末は読書である。
 
 風呂入って家に帰り、野菜炒めつくってくう。モヤシがあるだけでぼりゅーむ大きくなる。さいきんそのまま酔って寝るために記憶をなくすので料理写真をとるようにしている、茶色の料理だ。
 米をセットする(明日朝のため)。
  
 こういう休日をすごしている。いいものだと思う。期間限定。安寧は親の健康の上に成り立っているのである。妄想として「とつぜん親が倒れたら」を考える。そうしたら天下御免で実家付近に移動できるのにな。と。そのあたりを思うところがオレが移動についてのドライブ感がいまいち足りないなあと思うところである。オレがそうしたいと思うだけで十分だと思うのだけど。
 
 オリバー・ツイスト、すごいゆっくりだが面白い。ゆっくりというのはオレのペースのことだが。いまフェイギンとサイクスがオリバーをつかって侵入泥棒をしようとするところである。オリバーが小さいからだなので。いままでは悪党のやつらにちょっと憤慨とかしていたのだが、だんだん、彼らのもつ一貫した悪の論理というか悪党として生き残るためのすべというか、そのへんが面白くなってきた。当時のイギリス社会として、この小説が「クライム・ノベル」だったのか、それともよくある世相を映したものだったのか、なんなんだろね。これはちょっと興味ある。オレが知らないだけなんだけど、知らないことは面白い。