よる

まなめさんのところから。
 
「■アラフォーが34歳までの共働き女性を希望するのは高望み 」
(増田)
http://anond.hatelabo.jp/20130511011650
 
?が多すぎる。
 
しかしまあわかる。わかるよ。正社員ポジションを得た人間は少数派、育児休暇を得られるのも少数派、その他。
 
 しかし実際にはマジョリティかどうかではなく個人はすべてそれぞれでしかない。
 産みたい、産んでしまえ、誰も面倒をみてくれないので赤ん坊をかかえてしょってそのまま仕事した。ということは現代では絶対に存在しなことだと?
 
 まあバカな男とか無知な男とか駄目な男で申し訳ありません。オレは最低の存在ですのでどうか無視してください。けっして高望みはいたしませんしあらかじめ絶望しておりますので一生孤独に耐えていきますです。
 あと男性が精子が高齢であるがために発生するリスク、遺伝子的な変性、異常発生率、そのあたりについてのデータがほしいなあ。
 
 ちょっとググる
 ・まあだいたいわかった。
 
 しかしなあ。まだわからんことはいろいろあるよ。疾患があってそれが遺伝子に問題があると、それはいいが、じゃあ、たとえば「工場が長く稼働していると壊れた部品を生産する率が高くなる」ことと、「そのこわれかたは特定の遺伝子に問題があるようなこわれかたである」こと、そして「その遺伝子のこわれた部分がこの疾患の特異的な部分です」、これがぜんぶつながるのかどうか。
 
 ダウン症が遺伝子欠損であることはわかっている。
 21トリソミーだ。学校(専門学校)で習った。(21トリソミー以外にもさまざまなバリエーションが存在する)。 
 
 ダウン症の原因と割合。
wikipediaより・ 
「染色体の不分離や転座によっておこる。染色体の不分離によって起こるケースは全体の95%を占める。母親の出産年齢が高いほど発生頻度は増加し、25歳未満で1/2000、35歳で1/300、40歳で1/100となる[3]。一般に1/800という割合で発生している。」
ここに「母親の」と書いてあるのが絶対なのか、それはwikiepdiaであるから絶対なのかどうかはわからない。
 母親だけなのか、母親と父親なのか、どちらのケースもともにありうるのか。
 
 自閉症については父親という単語が登場する。
またしてもwikipediaより・
「なお近年の米国の研究で、父親が中高年のときに授かった子供である場合に新生児が自閉症になりやすいという知見がある。同研究によると、父親が40歳以上の新生児は、自閉症や関連の症例が30歳未満の父親の場合の約6倍で、30 - 39歳の父親と比較すると1.5倍以上であったとされている。一方、母親については、年齢が高い場合でも多少の影響を及ぼす可能性は排除できないものの、子供の自閉症に与える有意な影響は認められなかった[3]。これらの研究では、得られた知見が社会的に晩婚になる男性の遺伝子特性であるのか、遺伝的個人差を問わず加齢が精子に及ぼした影響であるのかは、明らかにされていない。」
 
 なおそのあとにミラーニューロンの活動低下説も出てきておりここにラマチャンドランの名前が登場する。
 
 なんにせよ父親も母親もできることならしかるべき年齢で子供をつくるのが「自然」だった、のだろう、しかし全員が「自然」にやっていたとしても遺伝子的異常が絶対零になることもまたありえないのである。それが自然界というものではないのか。
 
 まあ、そういう子ができるリスクをしっていて高齢において子をつくったことで将来その子から恨まれるのであれば恨まれればいいと思うし、また、そのことについて、親と子以外の第三者は全くここに口をはさんだり批評批判したりする資格が無い。第三者は完全なる他人だ。
 完全なる他人はただ黙っておればいいし、なにか口をひらきたいなら自らが愚かにてまた他者の生を妨害する痴愚鈍でありくらきものであるとオレが謗ってやる。そしってやる。オレはもうすでに最低なのでそのあたりで他人を謗る愚を上塗りすることになんの躊躇もない。
 
 いったいどういう流れでこういう日記になってしまったのかまったくわからん。
 他人に向かって口をひらきなにかことばを発しようものならば一瞬で火原燎茫々。