よる

結局、そうとは知らず「一生勉強がつづく(でなければ遅れをとって化石になり朽ちる)」タイプの職を選択してしまったのだが、
 
それはひょっとしたら現代というか人間というか、人間の生きている短い歴史というのは常に変動がつづく世界であって、
 
だからこそ鍛錬なき存在はたやすく朽ちるのかもしれぬ。とかいって。
 
 鍛錬と鍛練とあるんだねえ。
 
 しかし人間なので感情があって腐ることしばし。オレはすぐ腐ったり落ち込んだり崩れたりさぼったりする人間である。
 
 分からんものをわかるようにする方法もわからない。
 
 いったいぜんたい。サンアントニオ・スパーズの記事。wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BA
 
何がいいって「パウンディング・ザ・ロック」のところである。
 
 パウンディング・ザ・ロック(Pounding the Rock):「救いがないと感じたときには、私は石切工が岩石を叩くのを見に行く。おそらく100回叩いても亀裂さえできないだろう。しかしそれでも100と1回目で真っ二つに割れることもある。私は知っている。その最後の一打により岩石は割れたのではなく、それ以前に叩いたすべてによることを。」(“When nothing seems to help, I go look at a stonecutter hammering away at his rock, perhaps a hundred times without as much as a crack showing in it. Yet at the hundred and first blow it will split in two, and I know it was not that blow that did it, but all that had gone before.”)
 
 ジェイコブ・リースの名言であるわ。これもまたタンブラーで知った。
 
 ともあれ。
 
 明日は暴風雨なのである。濡れるのが当たり前なのである。そのつもりで。