大変に苦しくも苦しく、楽しくも楽しく、分からなくも分からない一週間が終わったようだ。
今日は朝に至福があった。至福。
人の顔を見て話せというのはどういうものかどういうマナーなのか。しらない。失礼か、しないのか失礼なのかしたら失礼なのかわからない。
ともあれ。
マナーとか知らないから、したいようにしている。人の眼を見て。
人の眼をみる理由は「見たいから」だけだ・眼だけではなく表情全体を見たいし口元をみたいし眼をみたいし、顔そのものの表情を見たいし、眼がどこを見ているかを見たい。
一日は夢のように過ぎた。
いやじっさいは夢のようではない。車ででかけてその地域で働いた、話をした。地域の「お雑煮」について話をした、質問した、会話した。全国において「正月にはお雑煮」というのは常識ではない、あくまで地域差があるものと了解すべき。
餅を食うのは食うのですが、食い方は千差万別である、汁につけて食べるのがノーマルとか思ったら大間違い。
http://tetsulog.jp/index.php?e=782
「お雑煮くるみ餅!!!」【鉄ログ】### 三陸鉄道ブログ ### 様より。
そうなんですね、餅はいったん汁から出してくるみをすってペーストにしたものに「つけて」食べるのですな。
このように三陸の中でも岩手の民はくるみ味というものをたいへんに珍重というか好きなんですね。ひゅうずという郷土のお菓子がありますが、
http://occonac5345.at.webry.info/201311/article_1.html
くるみが入っているもんなんですねえ。
くるみを手に入れる方法は「そのへんの落ちてるくるみを拾って集めておく」だそうです。
買うもんじゃなかった。
いまでは生協とかスーパーで「ペースト状になっているくるみ」を売っているそうですが。
ともあれ岩手の沿岸の人の「胡桃」へのこだわりはなかなか強いですな。
そういう話を仕事しながら集めていた。
会話が重要な仕事である。
あとはおいしいイタリアンの店がプレオープンなのをみつけて昼の食事がたいへんにおいしいピザだった。・・・・
写真。
食いかけですみません。ピザ、サラダ、コーヒー。
なんとか生きているが生きているというのはいいことだ。