yoru

 
よる
よる
よるなんだ
日は沈んだ
そしてまたもうすぐ夜の次に朝がくるから
先に進んでしまう
 
生きていたいと思うなら
強く生きていかないと
生きていかれない
 
冷蔵庫を持たない生活も憧れるが
 
なんにせよ
 
生きてるかぎりは生きている
 
勇気とか
大事だし
 
さようなら
 
関心ないところに
拘ってもしょうがない
さようならしかない
 
意味も意図もない
 
つながりはもともとないし
絶たれている
 
細い
 
さようならの上に