よる

ところではてなブログに移ったので簡単に表示される

今日で日記を(はてなダイアリーから通じて)書いてのべ

5000日だそうだ

 

長いね

 

よくもまあ下らないことばかりよくも書き連ねてきたものだ

そしてよく生き延びてきたものだ

 書き始めたときにはオレは何者でもない30代アルバイターにして

専門学校生で 同時にモーヲタベリヲタでキュートのヲタだった

いまはそうではない

なぜここまで生き残ってこられたか

最初の就職先は間違っていた?

そんなことは言えないしそもそも野生のカンが働いていないと

うまくいかない

野生のカンだけが勝負である

 

どこの地にも記憶と思い出とグーグルマップストリートビューの

写真にオレの愛車がのこっている今でも

撮りなおしにいかないかぎりね

 

全般に未来が不安だとしてもそれは誰でも未来のことは分からないので

分からないことについての解釈の問題だ

 

何かを得たかわりに何かを失っているのでイーブンだ

 

列車の旅と列車で飲む酒と風景とラーメンと

うどんと天ぷらとそばとカレーと美しい女子と震える読書と

そのあたりが大好きだ

寿司にはリミットがないのでそんなに追いかけたくない

麺とカレーは庶民の価格(もちろん高いのもあるよ)

揚げ物食えるのは胃があるうちだけ

ありがたくいただきましょう

ツイッターで長くやっているのもいい効果で

それなりにいいねを通じた交流がある

と思う

 

でもそれ交流じゃないかもね

 

春の宵は「涼しい」と「寒くない」の合成で

そのうち「涼しくない」に移行するので

たいへん貴重である

窓をあけるだけで いまは その 「涼しい」「寒くない」を

オレはいま味わっている4月23日春

もう穀雨を過ぎた

 

爺になると過去語りが増加して

安心して過去語りを子供などに語るようになる

聴くほうは忍耐あるのみ

まあ育ててもらった恩がありますでね

我慢してききますよ

 

田舎は

いい

 

ヒートアイランド現象ほどきついものはない都市の貧民

 

日記をかきはじめたころのオレはそうだったね

杉並区のアパートで

クーラーが無く

扇風機で

29度が最低気温の酷暑夜をのりきっていた

 

長野県に移住していかにその夏の涼しさが幸福であるかを肌で感じた

6年間だった

東北にいっての4年間はさらに涼しかったね

というか

夏でも寒いがあり得るという世界

 

静岡県は温暖というより

もう

熱帯なので

茶・蜜柑・メロンなど熱帯原産のものがよく育つが人間が冷房なしで暮らすにはきつい土地である熱中症や脱水など容易に起こり老人は貧にして貪であるものから先に死ぬのである

死ぬがいい

 

 昼間にかった新聞読むひま無かったからいまこの夜に読むよ