9巻出てたので買って一気読み
以下ネタバレ
えっと「」だったのが
「 」になったという変化が大きいという話で
「愛し愛されるような関係性などこの世にありえない」と
思っていたが
「殺されてもいいくらいに愛してしまったし
殺されそうなくらい愛されてるなんてことも知ってしまった」ので
そういうもの(関係性)が実在するって
わかってしまったの
というんだ主人公は
まあ
まあこの話は主人公が4人いるというようなものでもあるけど
主・主人公はそう思ったのだった
決めてしまえば強かろう
あとは
問題はいろいろあるが
息子を’(元)ダンナ実家にとられてしまったけど
意志が固まっているので強い人は
きっとこのあと取り返すことができるだろう(最終的には)
し
不倫の人は最終的にどうやって幻想から覚めるか
なんだが
なんだろうね
よくわからない
すがってくるようななさけない男でも愛されるほうが
いいのだろうか(人による)
オレは男性なので女性の考えていることはわからないし
ましてや他の男性のことなども同様にわからないのだが
想像することはできる
オレが西先生の作品を読みはじめたのはけっこうさかのぼるが
それはそれとしてなんだろう
漫画全般に深くコミットしたいと思うようになったのは
アメリカから帰国してむさぼるように
ホン漫画雑誌をよみあさっていたころの
ぱふ
の「最近の少女漫画」をすすめるという特集を
読んで
だろうと思う
そのまえにはみだしっ子とかぶ~けのいろいろとか
ベースはあるのだが
(そのまえに少年チャンピオンとかサンデーとか
よみあさる時代はあるのだが)
で
そのときの少女漫画特集の
最新のモードは
花ゆめで
とにかくグリーンウッドが大人気で
そうか少女漫画は男子がうつくしく友情して
さらにそこで二次創作したりするのが好きなんだな
と思った次第
姉の影響でJUNEとかそういう感じの世界のあることは知っていたが
で
そういう感じの世界の系統のほうに
西先生がいたんだと思う
で
見つけたんだと思うが
ローズメリーホテルをはじめに読んだような気がする
小鳩ちゃんかわいかったなあ
どういう漫画が好きかといわれてもなにもこたえられない
あらゆる漫画が好きだからだ