みてきました静岡東宝会館
じかンつぶしに
駿府城公園にいて
あー
あついなー
5月になりたてだけど
もう
こんなんだなー
と
Tシャツとチノパンで
帽子かぶって
でも日向のベンチでは
もう暑いのぎりぎりです
汗かかないのは空気の湿度のおかげ
まだ蚊とかそんなにいない
それでぎりぎりまでいて
あわてて映画館へ速足であるいた
けっこう近かったのね
さて
街の上で
です
宇垣総裁と宇多丸氏がともに
つよくおすすめしてたので
どっかでみたかった
はたして
だいたい予想だったけど
映画体験というのは
いたたまれない気持ち
ああ
こんなにもいたたまれないシチュは
もし自分だったら耐えられない・・・
ということを疑似体験することなんだなあ
と
思うのだった
主人公は
古着屋の店員
とても
正社員とは思えないね
しりあいの古書店の店員は
かわいいっ古川琴音ちゃん
かわいいねえ
不倫的なものにかぎってはまるという役が
とてもいい
若くて美しい子がときどきそういう方向に
嵌ってしまうかんじ
さいきんますますに日本の女性俳優さんが
大好きになってきている
学生映画の監督役の
萩原みのりさんも
一種異様な顔をしている
勿論美人なんだけど
あまりにも
くっきりしすぎて
なんか
奇妙にそうなるかんじ
場を制圧するのは監督だからそうなんだけど
大学の中で同期の男とつきあって別れてまたつきあってみたいな
そういうのの中心にいるというか
顔がこわいんだよ
主人公の恋人ではじめに振って最後に再びつきあう役の
穂志もえかさん
おお
ミスiD2016グランプリかい
顔がこわい
なんというかきれいすぎて
どこにいてもかならず恋愛をもちかけられるタイプ
いわゆる
地方の高校にいてどうしようもなく美人すぎて
トロフィーワイフになってしまう
か
ヤンキーの一番強いやつにからめとられてしまったり
とにかく
平穏な人生をあゆめないタイプ
なのかもしれないが
まあ
まあしょうがないじゃんねえ
この映画でオレがいちばんそれエロいな
と思ったのが
中田青渚さんの
チャンピオンのグレーのTシャツで
胸がけっこう豊満であることをおもわせる隆起で
古着屋にやってきて
今日が映画のお披露目でそのあと打ち上げをやっている
と主人公に告げにくるところ
主人公のほうをちらちら見るところ
なにもはじまっていないが
一度は
主人公を自分の部屋に泊めた
(セックスはしていない)
だけのことはあるというか
そういう空気を
強くにおわせるというか
匂いの強い空気が充満しているかんじで
やつらはみな若いし
くっついたりはなれたりしているんだろう
下北沢も撮影当時の2019ではありえなく
もう小田急は地下にもぐり
なにもかもが変わっていく
女優をみる映画
もちろん主人公の若葉さんは
いい役者なんだろうけど
オレにとっては女優をみる映画
どうしても「女優」ということばが
もうつかってはいけないのかなと
男性俳優女性俳優
とか
ながいね4文字
とにかくなにかが
強いんだよ
これからの
わかい人が
たくさん漫画の聖地巡礼とかしてて
カフェとか
バーとか
いいものがたくさんある
ライブとかね
2019だったんだよ
コロナ前の
いい女性俳優さんがたくさんいて
パンフをいつまでも眺めていられる
いい買い物した