ごご3

とりあえず米が焚けた

いま蒸らしている

 

そのあいだにラジオききながら

WIKIPEDIAで「ボーイズラブ」項目をみる

おお

これも延々長大な項目だな・・・

しょうがないか読むよ

 

ところでいま思い出したので書きますが

「BLの教科書」においての歴史の記述で

1980年代の少女漫画において

男性たちの集団の漫画

とか

少年を主とするような漫画

が流行りのセンターに近い場所で人気があって

しかもそれらは別に性愛を描いていない

どっちかというと友情

というかシスターフッドに対するボーイズフッドみたいなもの

ある種かわいくある種たくましく描いている

あたりの話が

あり

まあオレが記憶あるのは

ここはグリーンウッド

とか

ツーリングエキスプレス

とかなんですが

(伯爵と少佐が楽しそうなのはゲイ設定が堂々としているので

ここでは除く)

当時の花とゆめとかそのへんを記憶から思いだすんだが

たしかに

そうだね

 

そのあとなのかそうなのか

1990年代

羅川先生が赤僕を描いたあとに

ニューヨーク・ニューヨークを描くわけだがそれを

よめばこれは男性同士の愛?と

そのものずばりで読めるんだが

それはそれでいいじゃんねとか

思って

 

つまりオレが何をいいたいかというと

姉の影響で少女漫画の1970年代からのそれを読み始めていた

高校生のオレ(1980年代後半)Iにとっては

少女漫画の中に男性同士のそれが入っているのは当然のこと

として受け止めていたということになるが

 

だって当たり前のようにそこにあったんだもん

 

それにしても評論雑誌ではなかったかもしれないが

ファンジンなのか

ぱふの存在は確かに大きいものがあったんだね

オレだって帰国してまず最初に

いまの日本の少女まんが!ということで

ぱふを買って

これとこれを読むぜ!と意気込んでいたわけだ

なつかしいね

ガイドとしての役割