なぜオレが『オーラの発表会』が
すごく好きかというと
女性のマスターベーションが書かれているからである
それも
セックスとはかけ離れた場所で
いや近接
いやどうなんだ
わからん
ともあれオレがいままで知るかぎりでは
「新しい表現」にみえたんだ
オレにとってだけだけど
(というのはそのシーンは
マスターベーションしたあとで
ああ すっきりした
と
言うのである
たしかそうだったと思う
記憶だけだけど
すっきりする
そのためにしている
単純明快ですばらしい
誰にとってもマスターベーションってそういうことじゃなかったのか
のう)