・定年退職ではない
・まだ健康は（一応）ある
・体力と貯金がありさらに時間がある
・本当は海外旅行で沈没したい
・そこまでコロナ禍がおさまっていないので海外はちょっと
・国内旅行は大丈夫
・ふと思い立って旅にでる（四国）
・同 美術館にいく
・同 ちょっと離れた場所だけどライブにいく
・同 雪の風景をみにいく（諏訪湖だけど）
・同 都会でしかやってないミニシアターの映画みにいく
・同 車中泊する
・同 図書館を使いたおす
・同 かりてきた本をじっくり読む 読んで読書メモをつくる
・同 批評を書いてみようとして資料をあつめる
・同 そのために試行錯誤してどういう形であれば批評になりうるかを考える
昼寝する
ラーメンを食いにいく
ほぼ毎日自炊する
市民農園をかりる
小石を農園から除去する（たいへん）
農業をやろうとして専業にはなれないがサブで趣味なら場所さえあればできるような気がしてくる
筋トレは生きがいにも似ているので毎日ダンベルを持ち自分の上腕二頭筋を愛するようになりまた体重をこまめに計測する
どうせ死ぬのであるがいつ死ぬかもわからんので貯金をためこんでかかえているよりは可能な娯楽を試した結果として登山とラーメンはこれ以上やりこんでもちょっと見合わないような気がしてくる（無限な楽しみがあることは理解できるのだがそれを得るために一回一回にかける労力と時間と金銭と気持ちの余裕消費が激しいためによろこびＪＯＹ歓びとしてのあっけなさが見合わないと思えてくる）（記憶の中に十分にうつくしいいろんな山の風景といろんなラーメンがもう既にあるので今後はたまにそれを味わうことがちょっとあればいいくらいの気持ちになっている）（いうなれば薬師岳の山頂までいかなくても太郎平に行けば山の奥のふところに囲まれた感を強くもつことができるからいいじゃんくらいのものである）（ラーメンはどこにでもなんでもバリエーションが大きすぎてラーショのそれと1200円のオシャレラーメンでももう全然違う食い物だし叉焼ひとつとってみても名前は同じでも中身はもう別の生物だからきりがないしオレが美味しいと思うものはインスタント乾麺でも十分においしいと感じることができるしそもそもラーメンは麺なのだが麺が最高にうまいと思うことがまだ外食店でそのように麺に感服したことがまだなくて所詮小麦じゃねーかと思ってしまうのである）
（いつの日か）つづく
