しかしPCとインターネット
によって
孤独のありかたがおおいに変容
したように
ことばの扱われ方が大きく変化したように
ラジオの届け方が大きく改革されたように
それなしではいられなくなるような情報は
たしかにある
推しとか
音楽とかそうだわ
映画は映画館にはかなわないけど(大きさと音量と暗さで)
音楽がライブとPC再生とで
「全然違う」という人と
「そんなにかわらぬ」という人が
量としておおきな差がついてしまったし
だいたいクオリティにおいて
ライブとかピュアCD音源と
ノイズまざるPCからの音で
我慢ならない
レベルか
どうか
映画は本質的にでかいスクリーンじゃないと
堪能できない
と思うのだが
つまり映画の本質はそのスクリーンサイズにあるとオレはおもう
音楽の本質は鳴っている音が耳へと与える影響の
ことで
それはどの再生機から鳴っていても
AM音声のポケットラジオからの音楽でも
本質的にその音楽が素晴らしいことは伝えることができる
はずだと
思うのね
それは音楽が音量やクリアさによらずもっている質自体は
どんな方法でも再生できるからと思って
スマホでASMR動画聴いていても
ちゃんと音を感じるし(まあイヤホンヘッドホンで聴くとよりよい効果が出るのは認める)
我々の感覚器官Sensoryは
そんなに鋭敏ではないので限度がある(閾値がある)
し
訓練によって高まる程度はそんなに大きくない(存在しないとはいわない)
音楽はだから生きていられるのではないか
あらゆる場所でも聴けますよと
ウォークマンがそう言って
スポティファイがそう言ったのだ
その二つだろ実際のイノベーションは
場所を問わずになってから
収益構造をつくったのだ
アップルミュージックはアップル製品を使わない人にとって
快適かい?
しらん