で。
なんちゅうかね。今日は風呂の行き帰りの車でひたすら「random access memories」を聴いていた。
メロウの極地。ひたすら。
いま、「売れてる:売れてない」について書こうと思って一瞬文章打ちはじめたが、やめた。そんなんどうでもいいやん。
音楽は「感情を操作するもっとも有効な手段」である。人間にとっての。他人の感情というツールがあるがこれはそんなに簡単に操作できないからね。円盤を再生するのは簡単だ。
DVDまたはBDで誰かのライブをずっと流しておくのは大変いいことかもしれない。
また、音楽が登場していらい人類は「マンネリ・パクリ・どこかできいたようなもの」との戦いにずっと明け暮れていたわけだが、そんなんどうでもいいやん。音楽が「著作権」の範疇にはいると決めた奴こそ絞首刑だ。とは思わないかね。いま日本のアーチストたちは直接の体験であるライブへとどんどん回帰している、ベテランも新人も中堅も、みんな全員すべてが。つまり円盤が売れるかどうかなんてどうでもいかんせんになってしまったからだ。
ライブチケットこそが生の中心でありそこにある真実。
興業。
という話とともにさっきの「世界中で売れまくるダフト・パンクの新譜」という話を噛みしめるのである。