起きたのは別に自然にそうなっただけのことで
伊集院の夜の馬鹿力やってる時間帯であるが
とくに感慨もなにもないが
”クソみたいなこの現実”
という言葉フレーズを最初に言ったやつがいて
だからクソみたいだと思うようになったわけだが
それがなければクソみたいだとは思わなかった
のであるが
それがフレーズとしてこの黒く灰色にぼやけた現実のありさま
に名前をつけたこともまた事実
とくになにかこの現実は
がんばってなにかを達成しようなんて気を起こさせないような
どうしようもないクソ怠さではあるが
それでもなにか目の前にあるそれしたい感
を実現していてそれを
重ねてくくらいしかしたいことがない
ので
あった
としかいえない
クソはクソだがそれで
その中でも排除できる部分はできるだけ排除していく
しかないじゃんねもう
付け加えてくよりは排除する
ほうがまだ実現可能性があるというもんで
希望は〇〇にしかない
といういいかたももう現実感がない
ので
せめて〇〇というときの切迫感のほうが
リアルさを感じる
のであった