夜中に起きた

起きたのは別に自然にそうなっただけのことで

伊集院の夜の馬鹿力やってる時間帯であるが

 

とくに感慨もなにもないが

 

”クソみたいなこの現実”

という言葉フレーズを最初に言ったやつがいて

だからクソみたいだと思うようになったわけだが

それがなければクソみたいだとは思わなかった

のであるが

それがフレーズとしてこの黒く灰色にぼやけた現実のありさ

に名前をつけたこともまた事実

とくになにかこの現実は

がんばってなにかを達成しようなんて気を起こさせないような

どうしようもないクソ怠さではあるが

それでもなにか目の前にあるそれしたい感

を実現していてそれを

重ねてくくらいしかしたいことがない

ので

あった

としかいえない

クソはクソだがそれで

その中でも排除できる部分はできるだけ排除していく

しかないじゃんねもう

付け加えてくよりは排除する

ほうがまだ実現可能性があるというもんで

 

希望は〇〇にしかない

といういいかたももう現実感がない

ので

せめて〇〇というときの切迫感のほうが

リアルさを感じる

のであった