日曜日4 人生をふりかえるときに都合のわるいことは忘れたことにしている

まあそういうことです

近くにモデル人物があるのでね

 

だからさんざん悪のかぎりをつくしてきた人物も

自分が悪の悪であるとは

その当時から認識していないし

それが過ぎ去ったあとも認識していないし

自分を高く見積もることにせいいっぱいで

 

それがおわったあとで誰かが負債を払えと

言ってくる場合も言ってこない場合もあるだろうが

だいたいは言うほうがコストが高い役割なので

言ってくる人の数は少ない

(コストをはらうわりにメリットがほとんどない)

復讐なんてのは本当に

うらみを晴らすのはメリットというよりそれも負債で

 

ぜんぜんなんか割に合わない行為なのである

 

ともかく合理化合理化である

脳は都合のわるいことを捨ててすてて

よかったことだけを記憶に

のこしていく

だから生きていける

 

という仕組みが人類の生存の中で培われて

きた

 

なんてきたない生き物だ

っつーの