映画「すべてうまくいきますように」について

フランソワ・オゾン監督

ソフィー・マルソー主演

 

演技なのに

恐ろしい

恐怖をかんじるようなリアル感覚

パーキンソン症状の母は老婆であり

その表情あるき方顔の硬い感じ

突発的な大きい声

 

脳梗塞後の老齢父は

言いたいことをすべていう泣くわめく

呂律がやや怪しい右の口唇がたるんでいる

 

演技だよねー

マジすげえ

 

ソフィー演じるエマニュエル

 

夢で父を銃殺する

 

子供の頃のエマニュエルと父

エマニュエルと母

白黒映像

ひかり

子供のエマニュエルは母の制作現場アトリエで

なにか書物をしている

前腕の産毛にひかりがあたってしろくひかる

 

コーカソイドは産毛がかあるい明るい色味

 

しかし老人の病人への対応は西洋も日本人もほとんど変わらない

 

だろ

 

裕福である設定と裕福であるかれら

 

手厚い介護

 

便失禁のあと

黙ってた父

娘が病室にきてみつける

 

コール押せるはずの父が悪いんじゃないのですか?

 

病院の対応を責める娘

 

安楽死関連では

受け入れ難い娘が

受け入れざるを得なくなる

展開

そこにからむ

他の妻とのあいだの息子?

 

親戚たち

 

弁護士

 

スイスからきたmadamは協会の人

安楽死協会

 

うまく行かない展開

邪魔がたくさんはいる

こっそりスイスにきたい

いきたい

行かせたい

 

すべて手に汗握るうまくいかなさ

葛藤をボクシングで酒で

ストレス解消するエマニュエル

 

エマニュエルの人生が生きている

見える

いきた人間の人生の苦悩が苦しみが

形となって映像で

見せつけられる

 

ちからのある

物語映像の細部

娘は2人

 

すべての俳優たちが

生きている

 

ちからの強い映画