https://twitter.com/sanukimichiru/status/1642467115742695424
今日の行った展示1
生誕100年・柚木沙弥郎展 日本民藝館 ・柚木沙弥郎(1922-)の染色布作品とにかくでかい そして犬も鳥たちの歓びも 幾何学的図案さえも踊っているようで かわいい
(イワクラと吉住の番組)
の「かわいい」もここへつながるんじゃないのか
*写真やぬいぐるみや なんでもかんでもなにか しぐさとか
「かわいい」と感じるものをあつめてもってくる企画
最終日大盛況
入場まえに並びましたからね
建物もかっこいいのです
石づくりほとんど蔵ですわね
その中が木の床で
ここを
靴に「靴カバー」のビニールかぶせてあるくのであります
いやー木の色がいいんだけど
カバーでこすれるのは長時間的にはどうなのかしら?
わかりません
とにかく
柚木先生はご存命で100歳なわけですよ
すげえとしかいえない
犬
がポスターになってたんだけどね
すごいシンプルな線だけの犬でぶち犬なのね
この柚木さんのデザインは
本の装丁とかもそうなんだけど
すごい
なんか線の人なんですよ
若いころは図案で布に型染めしてすごい線で布が埋め尽くされてる幾何学文様
なんだけど
後年の作品はすごい線の量がすくなくなっていくのね
そして
すくないほうが情報量がはるかに多いという
これですわよね
すごいもんだと思って
図と地が半分で反転するだけの作とかね
漢字の文字を大きくしただけのようなそうでもないようなものとかね
色だって白地に一色だったり
すごい
シンプル
どんどんシンプルになっていくの
すごいわよ
たしかに
観て
よかったと思うのよ
https://twitter.com/sanukimichiru/status/1642468651667443714
今日行った展示2
朝倉彫塑館
外からわからぬ最高の建物
ここは朝倉のアトリエ兼自宅である
なんでもそもそも若いころから美術家として成功しているものの
関東大震災でアトリエがたおれて
それで新しく建てるときに朝倉が好きなように建てることにして
アトリエが天井ものすごい高いところで
まあ
小ホール的ですよ
そして中央にトロッコで作品を運び出せる装置とか
作品が上下してくれるジャッキ装置みたいなのをつくることにして
それでやむなく鉄筋コンクリートにしているアトリエ
例として「小村寿太郎像」がありましたけどばかでっかい
マジで
高さ5mくらいの座像だったね
でかいってすごいね・・・
そして部屋3方を天井まで本で埋め尽くした書庫
そのほうが地震でこわれにくいだろう本を壁とするのだ
というアイデアだったそうです
そこからつながってる自宅建築にはいるのだがこれが
もうすごいいい家で
数奇屋づくりで
和建築なんだけど
中央に中庭池のある設計でそれを囲んでるのね
すると部屋で庇の裏側をみていると
池にさした光が池の水で反射して
庇の裏側にひかりのゆらめき=水面のゆらめきを反射した光が
部屋から見えるのね・・・
日本建築の特徴は庇だっていうけど
本当なんだねえ==って感動したのねオレは
そこからなんかぐるっと2F3Fってあって
なんでも先生は美術の教室やったり外人を呼んだり(日本美術の紹介)
蘭やったり猫大好きだったり
それで人を集めるのも好きだったみたいだから広間がたくさんある家なのです
そして
デスマスクとデスハンドのある白い部屋は天井がガラス
を
通って
なんと屋上まであって
屋上には庭園があって
先生の美術の学校のカリキュラムにはかならず「栽培」入ってたんだってさ
それで猫ブロンズ像もたくさんあるし
変わった人というかすごい人だわ=~~
屋上は
風の通しがよくて
すごくなんか開放的なのね
ああ
こういう建築に住みたい・・・と強く思うようなところで
まあ
まあすばらしいわ・・・
ここは靴を脱いで靴下で歩くタイプの展示でございます
2ついったけどどっちも土足では歩かないでねというところだった
建築そのものが歴史的建造物なところだからね2つとも
いやーー
ああいう建築大好きの大好きです
最高です
思ってたの300%よかった
行ってよかった!
大満足の一日でしたわ
もう悔いないからしばらく東京いかなくていいや
ね
さあ明日からも仕事をがんばるフリをするzo~~
(Gちゃんがネイリストになるっていうのをみて刺激をうけている)