続きです(’

さて一旦寝てからまたおきたのでつづきであるが

 

なぜ「医療福祉の業界においては人間は聖人に近いものになろうと」するので

あろうかっていう

なぜ「小売の現場では人間は堕落の一途を辿る」のであろうかという

そういう謎のお題なんですが

 

あれじゃないですか

 

困ってる弱っている疾患がある高齢である助けを必要としている人間を

目の前にすると人間というのはなにかこう回路がはたらいて

良心回路みたいなもんで

なにか

人にできるだけよくするようにしなくてはいけないという回路が

働くから

サービス提供としてもちゃんとした真摯な行動ができるのではないか

(オレは前前から医療福祉の仕事にサービス業だという名前をカテゴリで使うのはおかしいと思っておる)

サービスなんかじゃないんだよ

別なんだよ

 

いっぽうで小売はサービス業である

別にそんなことしたくもないけど

たまたまこのこれをあの客がほしいっていうから金の対価でそれを

売るとオレが仕入れよりも売値のほうが高いから儲かる利益がでる

利益がでるからこそ最大の

「サービス」をするわけであって

そうじゃなければこんな縁もゆかりもない他人にたいして「サービス」

するような義理はカケラもねえんだよどっかいけアホが

 

という気持ちである

 

なんちゅうかね

オレが

古書店バイトのときにさんざん

「客こそが敵である 客なんかくるんじゃねえよ店に

どっかいけ」と

ひたすら思っていたもんでね

 

そういうひたすらそう思っていたことは消えないんだよ

だから今でもこういう文を書くわけです

 

ひたすら

只管