2023JUN.岡山鳥取の旅

まとめる

のぞみ乗車中で暇なの

 

20230610

・智頭 まあ結果としてうろついただけだったが

こういう機会なければ下車うろつくこともないわけで

バスはあるにはあるが鳥取行きなんですよ

だからねえ

まああと関西と結ぶバスがICんとこに智頭福原ってバス停あるんだけど

そこから自家用車だよねふつう

タクシーとローカルバスが絶滅したまちそれが智頭です

JR因美線はまだがんばってるよ!

 

・倉吉 降りてすぐ歩き出した(湯梨浜へ)んでようわからんが

大きめのまちではあるよね

 

・松崎 「鬼嫁」ってお母さんグループがある 写真屋にのぼりがある

映画館あって書店があるコンビニもある

十分じゃねえか

新刊本はアマゾン買えばいいジャン

思想には補助線必要なんぢゃよ

映画感想は別項で書く

鳥取 いい県庁所在地です

駅にドトールもあんのよ

 

20230611

鳥取 コナンpaint列車みたねえ

派手だね  日曜日なのに朝の女学生列車で学校いくの?

・那岐 聞いてた通りの味わい深い無人駅 診療所もあるけどね

さあ暗い曇り空でバイキングだよ

急な道だね

集落のジジババと声かわす

道教えてもらう

助かる

トンネル抜ければ岡山県

しかし林があるためパースペクティブは開けない

のんびりさがっていく

ローソンで生き返る甘いおやつ

だいたい3時間で20000歩

(追記

この誰もいない集落を上へと昇っていく最中が道がGPSみててもなんとなく

不明でそういうのが一番興奮する

なにしろ急な狭い道で

結果的に那岐山登山ルートでもあるような道なのである

面白い

是非またきたい

JR那岐駅にたどり着くのがとても大変だけどね・・

鳥取方面つまり智頭から津山へといく列車は始発とそのつぎ0800台

のつぎが1300台なのでオレものった0800台の1両編成は

鉄ヲタしかいないようなくるった列車なのである(北海道ではよくある)

しかしオレ以外にも那岐で一人おりたな・・・

全員男性というのが笑える

鉄はやはり女子ウケしにくいものだ

とくに乗り鉄はね

ぁぃぁぃとか何鉄なのだろうか?)

(なにしろ天気がわるいので峠のあたりはしろい靄に

けむっているのであるし

国道53に合流してするとやたら下が高い陸橋とか

たくさんあってとおく煙る白いモヤのかかる山しかみえない山地

である

いうなれば望月高原のほうから佐久方面を望む道路の風景に

似ている)

(車じゃなくてそういうところを歩いていることが興奮する)

(人里にいくにはこんなところにきてしまったからには

オレが歩いていくしかない

他に方法がないことが興奮するのである)

(それだけに峠をこえて奈義町のほうでえんえんあるいて

やっとローソンにたどり着いたときは文明!って嬉しさが

一入でしたけどね)

 

 

 

奈義町 ランチの店とか女子(というにはミドルだよ)で混んでたし高齢者人口以外の増加はたしかだとみていいのではないか

美術館図書館の横はピザ食わせるみせ

混んでたよ

美術館そのものもお客さん多い

予想以上だ(なんでも2022は開館年以来の多い入場者数だったという)

インスタ映えはそんなに大きいのか?

(大きいみたいだよ~~デートスポットだもんすっかり)

奈義町現代美術館 疲れてたけど行って良かった

荒川修作の造るものは癖はありまくり

斜めの場所にたたされるしね

でも何か引きつけるんだよ

 

水とくさっぱら

(正確には水は作品であるが草っぱらは”作品”ではなくて空地が

誰も足をふみいれないデッドのスペースとしてかくほされているので

勝手に黄色い花とか咲いてきているかんじ)

大きい部屋に響く自分の足音とかね

(月)

 

建築が美術館そのもので美術作品も美術館と

連結一体化している感覚よくわかる

でも水が一番大変で

蛙とか入ってくるよね

大変です

 

四角く切り取られた空とか

雨粒が水面におちてできる輪とか

のんびり見てた

地中美術館や金沢21を思い出してた

(「タレルの部屋」ですよ)

 

美術館は土地と一体化するし

してこそだ

地面があるんだからね

 

高山夏希さん展示忘れてたが最終日だった

ラッキー

奈義町/高山夏希展-気色の目 

)

 

あれの肌理はみてみんとわからん

かもねえ

 

色んな美術家がいる

全くいろいろな

 

そういう旅でした

 

移住したいかって?

それは分からんねえ

晴れた日や冬はまた違うでしょう?

 

たぶん晴れの日にいけばあの那岐山をはじめとした連山が

もっとすごくよくみえるはずで

そしたらもっと奈義町を好きになるかもしれないし

そうじゃないかもしれないね

それはわかんないね

 

それこそ智頭町の那岐はそれとくらべたら「山間のどん詰まりの幅の狭い谷にへばりついた集落」にしか見えませんでしたが

晴れの日にいけば豊かな土地かもしれませんぜ

わかんないもんです

まあ

店はほとんどなにもなかったけどね・・・

床屋だけだよあるのは

 

それを言えば馬桑だってループ橋だけあって

家があって

店らしいものは皆無だったぞ

それでも住んでいる

奈義(の中心)までくれば買い物できるってことだ

車でね

 

バスだって普段は行方(ぎょうほう)までしかこない

馬桑は朝の津山行と午後夕方の津山からの帰りだけだ

極端なダイヤ

病院通院としかおもえないぞ

 

佐呂間の病院バスもそうだけどさ

 

なんでも地方ってのは

バスはあるだけいいというか

すぎっ子バスみたいに廃止しちゃう選択もあるでよ

 

それにくらべたら松崎つまり東郷池のまわりは

本当に広い空と平な池だったなあ

まったく

海沿いは

贅沢極まりない

 

あんなところで日にあてて梨つくってんだからね

贅沢

 

奈義も那岐も米やってたなあ

やっぱり自分で食うのがメインなのかなあ

 

ところで

那岐を歩いてたら看板をみたんだ

タルマーリーって書いてあったんだ

ん?

なんかその単語見覚えあるようなかすかな・・・

 

と思ったらこれじゃん

www.talmary.com

 

ああ==~余裕をつくっていくべきだった

 

これでまた那岐にそして奈義町

いく理由は増えた

ようだぜ

 

またいつかね・・といっていると店というのは

つぶれるもんで

 

汽水空港も

jig theaterも

いつまでやってるかわかんないよ

 

まあでも汽水空港は

話のネタとして今度伊東にいったら話すことが

できる

いいことだ

いつ行けるか分かんないけどね