つづき

まあツイッタでみたその記事は

 

母国を離れて小さい(言語習得前)ときから日本にいる人で

その母国語は家族とともに暮らして学び

日本語は学校で学んでいるようなんだが

しゃべり日常会話が流暢でも

いざ社会的抽象概念(裁判用語 医療用語 など)が会話にはいってくると

それを理解できない

学校は日本でどこまで進学したかは分からないが

高校での現代社会みたいなのは習得学習していないようで

それで就職困難にもつながっているという話だったが・・

 

あらためてもとのツイートみてみるとファクトがすくなくて

よくわからんツイートだったわね

 

それこそこれはバイリンガルセミリンガルその他の問題ではなく

日本人日本語話者日本の学校を出たにしても学歴とは関係なく

高校程度の学習を実際には身に着けていないまま卒業してしまって

複利とか借金がふくらむ計算とか

社会におけるお金の流れ(源泉徴収とか所得税とか住民税とか)

などをまるで理解しないまま

自動車保険とか税金申告とかアパートの契約とか

買い物における支払いのリボ払いとか

この世はいろいろ落とし穴がたくさんあるのだが

説明を探してそれを文章を読む理解する能力があればそれをさけることできるが

読めないしそもそもその文章が存在することも知らないし

わからないまま困ってから相談する場所もわからない

ということが日本の底辺の貧困のほうでおきてる

んだと思うのよね

なにしろ家族とか仲間とか回りの人がすべてそういう

知識経験のない

そこにふれずに適当にやってきただけの人間たち

だったということで

 

まあそういう話