最高と最悪と

・最近の「書いて」いること と

・過去における最悪について考える

の2つのことをしている(別個に)おかげで

 

あらためて考えるようになったわけだが

まず「書く」ほうは自分の体験を掘り下げるのもあるが

忘れているような過去についてもほじほじしており

いろいろな体験における匂いとか温度や焦燥感や

苦しさとかみじめさとか絶望感とかも

こころに体験の刻み’(の深さに応じて)

がよみがえってくる感じもあるので不思議な気分である

過去なのにね

 

それで

 

最高のピークの体験(ピークアウト)

完璧に記憶しているので

それが最高で

 

最悪については一瞬ではないもののあの最悪な感じの日々

についても分かるようになった(残業地獄とでもいえばいいか)

 

ということは

気が付いたのだがこの2つつまり数直線のはじとはじ

最右翼と最左翼を知っている(主観として)ので

 

もうこの先何があってもあれ以上の最高と

あれ以下の最悪は体験し得ない

のだ

となるともう怖いもんがないのである

そう思うと勇気が出るね

 

ただ

「痛い」の苦しみの最悪は多分オレが今後

いままでに体験したことのない不快な身体感覚が来るとは

思うのでそれは死ぬのだから仕方がない甘受しましょう

 

精神面ではたぶんOKだ

自信がある(尊大だが主観でそう確信しているので今のところは訂正

しようがないのでこれでいく)

 

いいことだ

 

そう考えてみれば「これ以上のわるい状況は無い」 と「これ以上の歓喜に満ちた幸福は無い」と 二つ体験したのであれば その後の生命は無味乾燥かといえばそうではなく その記憶を持ったまま穏やかにやっていける といいね