{BGM/JOQR・オンエア中・野川さくら}
ちょっと考えて、わかりましたが。わたくしの語りたいことというのは、アニメの演出・テクニック・文脈、ではなく、アニメで語られていることがどのように現実世界の出来事を映しているか、また、その現実世界の出来事、なんだなあと。えっとね。アニメ限定世界の話について詳しいわけでもなく、どっちかというと、開かれた方に向かっていった方がいいのではないか、と考えるしだいである。あれ。
だからよく考えたら、演出記述論には何の興味もないんだった。演出技術論にはちょっと興味あるけど。
 私の実のところの興味ある出来事というのは、例えば「集合としての学生たちが、ひとつの目標に向かって学園祭を成功させること」が、どういう困難にぶち当たるか?ということ。それは「集合として、まとまりをつくることができないーなぜならひとりひとりはバラバラだから」というわりと当然のことによる。どうやって、そのココロを動かすか?ということには大変興味あるぞよ。ココロが動くために。彼女たちは何をしたか。ってことを。
 
。。。。。。。野川さくらさんを可也みなおしました。この「にゃっほー大明神」を聴いて。すげえわ。何もコメントできないよ!!
 
で。他人のココロを変えさせるというのはもう政治である。投票であるよ。現実世界の政治がどう動いてるのか。あの人の言葉には、未来のビジョンがあるから信じてみてもいいんじゃないの。それはまなびの語る、たのしいに決まってる学園祭のことそのものですわ。
 って、こういう現実とどのくらいどのようにリンクしてるか、が、一番の楽しみだなあ。フィクションが現実とどういう関係にあるか、ってこと、だからアニメ的なことにあまり関われない、だったら他人様の日記を結果的にトラバするなってことですね、大変申し訳ありませんでした。陳謝。