アイドルマスター XENOGLOSSIA 03話 アイドルとマスター
を見た。ええと、メタファー。たとえ、比喩。この組織のことを隠すために、「ロボと男の子」「ひみつそしきと学校」「アイドル事務所と地球防衛組織」。すりかえ。放課後のクラブ活動。特殊な才能。選ばれたパイロットと、魂を宿したロボ。
昔からたくさん見たタイプのものであるような気もするしそうでないような気もするが、基本的にロボとパイロットの話としては精神で感応して気持ちがつうじあうこと必須。そういう意味ではマシンというよりマンマシン。人型をした有人機動兵器。というのはWIKIPEDIAで見た「ガイア・ギア」の項目。だいたいの場合、汎用度の高い単語ほど、なにか特定の指示要素について調べたい場合の検索が難しくなる。....どうしても、「マンマシン」といえば、先に「Man-Machine-interface」が出てくる。機械でありながら、その中に「魂」をもつ、つまり人間的要素をもったもの、という意味でこの言葉をつかうことは、あまり他人にわかりにくいだろう、ではなんという語を使うのが適切か。
というのはどうでもよく、なんでしょ、ロボットアニメ伝統としての人型の有人「兵器」であるよ。ながく眠っていたのが、「出会い」に呼応して目覚めた。それはおそらく言葉を話すものではない。反応くらいしかしめさない、しかしその反応が、誰にでも起こるものではなく、ある特定の人間に対してのみそうならば、それはロボから人間へのメッセージ。自律した「ココロ」が志向する。心をもつものは最早ロボではなく範疇としては「生物」だ。あれー乾燥がそろそろおわるよ。