コミケにいく。いままで西に入ってみたことなかったので西にいってみる。1Fにいく。上へいくエスカレータは封鎖され警備員がいる(のに、電源は入っていて、誰ものってないまま稼動している。不思議。)、→があったのでたどっていくと東へぬける地上通路途中に階段あって西の上までいけるとわかる。のぼる。まえにセーラー(ムーン)の人がいてしきりにスカートを気にしているのだが、その下に黒スパッツはいていることが十分わかっているのにどうして気にするのだろうか。そもそもスパッツであることがわかるくらい短いスカートに設定してあるが、それでも手でおさえるのは手でおさえること自体が設定なのだろうか。さてはじめて企業ブースというものを見てみたら、売り子のおねえさんたちがきれいなコスをしていて圧倒される。さすが商売でやっている人は趣味でやっている人となにかが徹底的に違う。本当に違う。きれいきれいじゃない、似合う似合わないの違いとはぜんぜん関係ない話である。それは「どうしてその格好をするのか」の意思の話である。「したいからする」人と、「したいからというのがちょっとはあるのかもしれないけど基本的にお仕事としてそうしている」人とでは見た目がぜんぜん違うんである。美人美人じゃないのことも関係ない。どうしてだろうどうしてだろう。そんなことが異常に気になる。
 さて何も買ってないがNiceBoat.ブースを見て満足したので東にいく。二日目に基本的に用はないが、明日はいけないし、今日委託で販売してるほしい本があるのでそれが目当てである。しかし二日目の雰囲気にはちょっと困惑する。なんかどうにも困惑する。はずかしい。気にしすぎ。まあすぐ買って、用はすんだので外に出ると今日はさむいなー。雨になりそうだ。りんかい線大井町に出てから京浜東北一本で秋葉に行くと雨になっていた。K−Booksで買い物。「キャノン先生トばしすぎ」を買う。レジの列にならんでいるとおりしもレジ内では店員さんが「キャノン先生」の補充作業(シュリンクの天だけカッターであけてスリップを抜きやすくする作業)をしていた。大量に。売れてんなあ。気が済んだので帰る。コミケそして秋葉と、いかにも休日充実感がある。
 帰宅してさっそく「キャノン先生」を読んで爆笑する。こんな笑えるエロは久しぶりだ。買ってよかった。