ああ、世界は平和で退屈でぜんぜんよかった。
さて今日は半ドン、あつーいと思ってても眠いもんは眠い、午後は寝た。
あまり考えてることがない。ないけどまあいいか。
サンデー買ってきた。サンデーは、いま、いいかんじである。気になるのはハヤテの鬱展開である。どうひっくりかえしても悲劇にしかならない展開、どうしようもないだけではなく救いようもなく人間の屑という言葉がこれほど似合うキャラをいままで小説やいろんな漫画で見たこともないくらい屑なハヤテの両親。そうなんだー。いやー。ひどい人間・キャラというのはいろいろいる。ひどい目にあう人もいろいろいる。たとえば遠藤周作の小説にいるただバカで善良な人がひどい目にある話。しかし悪い方のやつらはただ悪いだけに見える。こないだ日記に書いたと思うダメオヤジ。オニババは悪であるがこれはけっこう純粋悪にみえる。意図みたいのがあまりかんじられない。殴ったあと汗かいて髪ふりみだしてるし。ハヤテの父(母はよくわからん)は本当にひどい詐欺師である。悪いことしてる自覚みたいのは薄く、金のために人をだまし、自分の子も騙す。そして世間からさんざんに言われるなかでふらふらと生き延びている。設定上とはいえ、憎むポイントがぶれるあたりが全く救いようのない感じである。真の悪ってのはこういうのじゃないのか。お話とはいえ。
まあそんなんいいとしてオニデレと神のみと、それからここ数週のチルドレン、3つあわせてまったくもってヒロインキャラのかわいいことといったらかわいいなあ。ヒロインはこうでねえと。ちゃんとしたヒロインがかわいい漫画っていいよなあ。とくに神のみのヒロインは全部いい。いままでの攻略キャラ全部。ただのギャルゲうつし漫画ではないのはやっぱりヒロインの造形が完璧だからだと思う。こまかすぎる。生きている。短いシリーズほどそういうのが大事なんじゃないのか。
UltraViolet Code044を見てみた,01-03話。正直よくわからないが、わからんなりに面白い。よくわからんのは設定とか。あといまみているのが何話なのかもよくわからんくなる。こまったもんだ。
→→しいません、ちゃんと「第○話」って出てますね。いま04話みてる。マッドハウスかあ。本当に萌えとかやらないんだな、ここ(後記・いやそれは語弊あるかも。どっかの日記の人が書いてたのを単にまにうけた。反省。でもさー、カイバメイドガイが同じ製作ってのも、なんかそれはもう「ひとつの集団」じゃないよね。全然別):あと山像かおりさんの名をみつけてなんかうれしい。それは03話だったが。